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五百渕公園・ちい散歩Ⅲ 【2018.9.16】 晴れ 日本野鳥の会+のんびり小隊
福島県 郡山市
三回目の「五百渕公園・ちい散歩」に参加しました。
ウメモドキです。何処が梅に似ているのかなあ〜
ヤマブドウと思っていましたが、ヤマゴボウでした。有毒植物です。毒性は根>葉>果樹の順です。
果樹の中の種子は毒性が高く、誤食する事故があるとのことです。山菜の「山ごぼう」とは全く違います。
ムクゲは奈良時代から栽培の記録がある歴史ある花です。
頑張り松
ハイイロチョッキリ(写真左図)はドングリに卵を産み付け、枝を切り落とします。
シギゾウムシ(写真右図)はドングリに卵を産み付け、ドングリの実だけを落とします。
ドングリの実をカッターで切り、シギゾウムシの卵を見せていただきました。(黒点が卵)
スギは雌雄同株です。雌雄の見分け方を教えていただきました。
花粉は雄花の枝先に付きます。花粉は風媒花の中でも特に小さくて軽く、風に乗って遠くまで運ばれます。
キノコの群生、折り紙のようなキノコです。
カタツムリは陸に住む巻貝を言います。左巻きと右巻きがあり、日本国内に約700〜800種いるそうです。
「でんでん虫」の由来は狂言「蝸牛」から来ているとも、、、言われています。
木の癌のようです。
ミズヒキです。
このような歩き易い、森が好きです。
綺麗なキノコです。形がいいねぇ〜
ヤブランの花
アオサギをズームUPしました。(300mm相当)
アオサギの幼鳥なのでしょうか。それとも、シラサギ(ダイサギ)なのでしょうか。
カルガモが増えましたねぇ〜
曼珠沙華、山爺の好きな花で庭に植えました。今年も綺麗に咲きました。
酒蓋池に続き、五百渕池の除染作業が行われます。終了まで約2年かかります。
東日本大震災から約7年が経過しようとしていますが、爪痕は大きいです。
6月、7月、そして9月の「五百渕公園・ちい散歩」に参加して来ました。
自然環境が月毎に変化すると、五百淵公園内の動植物にも変化が現れます。
その過程が面白く、楽しく、興味が湧くところです。
ちい散歩終了後、「野鳥の森学習館」でアマチュアカメラマンによる「野鳥の写真展」があるとのことなので、、、
拝見させていただきました。動きのある鳥の写真撮影は難しいですねぇ〜、撮影機材が高価なのにはびっくり。
五百渕池の葦が刈り取られ、汚染土が取り除かれます。野鳥の住み家は一体どうなるのでしょうか。
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