このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                  2018.12.13    曇り


          玄岳
           静岡県 熱海市                                                         ML会+のんびり小隊


本日はML会のみなさまと一緒に玄岳(くろだけ)に登ります。6時12分発の新幹線に乗車し、熱海駅へ向かいます。

暫くぶりの郡山駅です。2Fには改装新たに「もりっしゅ」さんがオープンしていました。次回、呑みに来ます。

   

E5系新幹線(写真左)に乗車するのは約1年ぶりです。座席のヘッドレストが調整出来るんですねぇ~

車内は綺麗で座り居心地も良く、東京駅まで動揺もなく、快適に来れました。富士山が見えないのが残念でした。

東京駅~熱海駅まではN700系(写真右)に乗車しました。山爺はJR東の車両が好きかなあ~

   

8時43分、熱海駅に到着しました。乗り換え時間を含めた所要時間は2時間31分です。

集合時間の9時20分には充分間に合いました。サブザックをコインロッカーに預けたのですが、、、

Suicaが使えませんでした。(現金のみ) 観光地ですから、カード決済を検討していただきたいと思います。

玄岳へは東海バス(ひばりが丘行き)に乗車し、玄岳ハイキングコース入口BSまで向かいます。(料金¥330円)

ここもSuicaが使えませんでした。(現金のみ)

熱海駅から玄岳ハイキングコース入口BSまでの乗車時間は約20分です。平日なので私たち(10名)だけでした。

登山道入口までの舗装道を一気に登ります。汗が噴き出して来ました。雪が積もったなら、大変ですねぇ~

koko伊豆は温かいですねぇ~、ミカンやキンカンなどがたわわに実っています。収穫しないのかなあ~

   

鎌倉や熱海などの観光地のゴミ収集はしっかりと管理されていました。

   

登山道入口まで約30分歩きました。体温調整、暫し、休憩しました。「自然は友達」 いいですねぇ~

竹林の登山道

 

石コロの登山道、アキレス腱を気にしながら、フラットな所を選んで歩きました。

「緑の風は心の詩」、所々に叙情豊かな表現の案内板がありました。

ヤマツツジの花びらが落ちていました。もう、12月中旬なのに、、、

   

熱海新道のガードレールが見えて来ました。熱海新道上の橋を渡ります。

橋を渡ると「才槌の洞」の案内板がありました。辺りを見渡しましたが、それらしき洞はありませんでした。

笹に覆われた登山道、足元が見えません。

ヤマツツジのトンネル

登山開始から約1時間30分、視界が開けた見晴らしに出ました。

眼下には熱海市街が見えます。

またまた、笹に覆われた登山道を歩きます。

玄岳山頂が見えて来ました。山頂はなだらかな丘のようです。

玄岳山頂直下の登山道も笹で覆われていました。富士山が見えることを期待して、、、

   

玄岳山頂は360°見渡せるパノラマ展望台です。二等三角点にタッチ。

沼津アルプスです。

折角来たのに、裾野も見せてくれなかった富士山、、、残念でした。

   

本日は晴れの予報でしたが、曇り空で強い風が吹いています。風の当たらない所を選んでランチタイムにしました。

寒さ(気温4℃)を凌いで、、、ウイスキーのお湯割りで顔を出さない富士山に乾杯!

ML会のみなさま、バックには富士山が写っている筈でしたが、、、

大島が見えています。写真右端の薄っすらと三角の尖った山が三宅島の雄山(標高775.1m)です。

三宅島は大島の南、約57kmに位置した成層火山の島です。

熱海湾に浮かぶ初島、周囲は約4km、歩いても、約1時間で楽しめる小さな島です。

写真中央の建物は熱海高原ロープウェイの「玄岳駅」です。1970年(昭和45年)12月から休止しています。

胸まで覆い被さる笹の登山道を降ります。右端の突き出た半島が真鶴岬です。

氷ヶ池への分岐まで戻って来ました。昔は氷ヶ池の氷を切り出して使用したとのこと、、、

今回は時間がないのでパスしました。

玄岳山頂付近の登山道は赤茶けていました。成層火山の現れでしょうか。

玄岳登山道入口付近に獣のヌタ場がありました。獣はシカでしょうか。イノシシでしょうか。

この地域に住むみなさまのライフライン、、、沢の水を集め、浄化するシステムです。

熱海駅のロッカーに大切なもの(日本酒など)を置いてあるので、東海バスに乗り、熱海駅まで戻りました。

仲見世通りでお土産を見ながら、歩いてニューフジヤHに向かいました。(徒歩約20分)

熱海軽便鉄道7号蒸気機関車

東海道本線開業前の明治40年~大正12年まで熱海駅~小田原駅間を運行していました。

関東大震災の影響で全線不通になり、翌年、廃止になりました。(営業距離25km、所要時間2時間40分)

   

ML会のオフ会は伊東園ホテルズのニューフジヤHで行われました。4年連続で参加させていただいています。

季節限定の紅ズワイガニ&アンコウ鍋の食べ放題、飲み放題コースを堪能しました。

   

宿泊料金は1泊2食付、税込¥7,500です。山爺はハイボールを10杯呑みました。元は取るぞぉ~

健康麻雀を観戦し、23時30分就寝しました。


12月14日(金)、、、

5時30分起床、11Fにある露天風呂に入り、約1時間毒抜きをしました。

御来光は見られませんでしたが、初島の灯りや熱海城のライトアップを観て、こころ癒されました。

朝食を済ませ、「山歩き隊」は來宮神社に参拝し、石垣山一夜城に向かいます。(山爺は來宮神社まで同行)

   

大湯間歇泉と湯前神社

熱海本陣大湯です。徳川家康は関ケ原合戦前の1597年(慶長2年)3月に湯治に来ました。

2回目は1604年(慶長9年)3月3日で7日間滞在したそうです。(江戸~熱海間は駕籠で2日間)

來宮神社です。

昨日、熱海駅からニューフジヤHまで歩いて行く際、「本州1位の巨樹」の案内板が目に留まりました。

ML会のみなさまに話したところ、、、熱海駅に行く途中、案内していただきました。

   

御神木の「大楠」です。樹齢は2000年超、周囲約23.9m、高さ約26mあります。

幹を1周廻ると寿命が1年延命すると言われています。

伊東線(熱海駅~伊東駅間 16.9km)を伊豆急行(株)の「リゾート21」が通過して行きます。

リゾート21は伊豆を代表する特産品の金目鯛をPRするための地域プロモーション電車です。

車体カラーは赤を主体とし、シルバーグレーのグラデーションを施した塗装となっています。(2000系3次車)

南国を思わせるジャカランダ遊歩道、遊歩道内には「お宮の松」と「寛一お宮の像」があります。(写真右側)

東海道本線(国府津駅~二宮駅)の車窓から富士山を望む

悔しい年度末でした。



ML会の山行&オフ会には過去に「達磨山&金冠山」、「金時山」、「明神ヶ岳」に参加させていただきました。

今年は「玄岳」です。山頂から「富士山」を写真に収めようと期待をして来ましたが、、、雲の中でした。

デジ一眼はザックの中に仕舞い込んだまま帰宅することになりましたが、みなさまと交流を深めることが出来ました。

2019年1月6日の横浜七福神参拝&新年会を楽しみにしています。

午後からテアトルⅢで上映されるドラゴンボール超ブロリー(初日)を観る約束を孫たちとしたので早く帰ろ~と。


   

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