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2018. 9.18 晴れ
西吾妻山
山形県 米沢市 のんびり中隊
アキレス腱の状態が少しずつ良くなって来たので、Yさんと浄土平&一切経山に登ろうと計画しましたが、、、
噴火警戒レベル「1」が「2」となり、大穴噴火口から約1.5km以内は立入禁止になってしまいました。
今回は浄土平レストハウスにも行くことも出来なくなりました。非常に残念です。
急遽、山行計画を変更して、西吾妻山に登ることにしました。
平日にも関わらず、天元台高原ロープウェイ湯元駅駐車場は他県ナンバーばかりです。e
自宅~郡山IC~猪苗代IC~西吾妻スカイバレー~天元台高原ロープウェイ湯元駅には7時30分に到着しました。
YさんにWebでチケットを購入していただきました。(ロープウェイ+リフト往復 ¥3,150円)
西吾妻山山行は2004年(平成16年)8月以来です。気持わくわくと不安が頭の中を過ります。
ロープウェイから新高湯温泉「吾妻屋旅館」をズームUPしました。
天元台ロープウェイ湯元駅~高原駅まではロープウェイで約5分で到着します。
トレッキングシューズのレンタルもあるんですねぇ~
天元台神社です。鳥居の脇には猿岩石から流れる長命水がありました。14年前は無かったと思います。
koko天元台高原には三つの「愛の鐘」があり、全ての鐘を鳴らすと願いが叶うそうです。ひとつ目は「幸福の鐘」です。
山形と言えば醤油ベースの「いも煮」です。福島は味噌ベースです。この鍋で調理するのかなあ~
雲が高く、秋の空を感じます。
高校3年生の春休み、進学が決まり、電車で米沢駅まで来て、バスで天元台スキー場まで来ました。
天元台高原のどのペンションに泊まったのか思い出せません。懐かしいなあ~
しらかばリフト~しゃくなげリフト~つがもりリフトを乗り継いで北望台へ向かいます。
しらかばリフトの終点です。
ふたつ目の「希望の鐘」です。中吾妻展望台へ上がります。
中吾妻展望台から「明道の滝」を望む、加工し過ぎた写真になってしまいました。
天元台高原ロープウェイ湯元駅で挨拶を交わした登山者がしゃくなげゲレンデ内を歩いていました。
天元台レストハウス「ホワイト」です。丸太が朽ちていました。営業されているのかなあ~
つがもりリフトの終点です。
北望台にある三つ目の「安全の鐘」です。眼下に米沢の街を望むことが出来ました。
ゴゼンタチバナの赤い実を撮っています。
人形石への分岐です。真っ直ぐ進むと「かもしか展望台」へ行きます。今回は左折して人形石へ向かいます。
雨上がりのせいか、登山道はぬかるんでいました。石の上に足を置くと滑りました。
初めて、人形石に来ました。
人形石に立つYさん
どれが人形石か判りませんが、、、人形石の全景です。
人形石から望む一切経山、肉眼で空気感謝塔のケルンが確認出来ました。
これから向かう西吾妻山はまだ見えていません。写真中央の岩場が梵天岩です。
草紅葉が綺麗です。
木々が色付き始めました。
人形石と梵天岩の稜線間に広がる大凹です。草紅葉がいいですねぇ~
大凹の水場です。
振り返れば今、歩いて来た人形石の稜線が見えています。
梵天岩が真近に見えて来ました。直下の岩場が歩き難かったです。段々、アキレス腱に負担が掛かって来ました。
風が強く、梵天岩の道標に立つのがやっとでした。アキレス腱が痛み出して来たので、、、撤退します。
西吾妻山まで行けると思っていましたが、、、申し訳ありません。Yさんひとりで西吾妻山に行って貰うことにしました。
いろは沼(大凹の池塘群)と吾妻連峰
岩に生える木々も紅葉していました。
岩の断層を見ていると歴史以上のものを感じます。
いい感じ、、、今回のいち押しです。写真中央に一切経山を入れてみました。
噴火警戒レベルが下がり、一切経山に登れる日は何時になるのかなあ~
色付く葉
人形石分岐付近から梵天岩をズームUP
あと数週間で紅葉全開です。
梵天岩の右に西吾妻山が見えています。た。
かもしか展望台です。
歩き難い登山道、ここを降れば北望台です。西吾妻山まで行って来たYさんと合流しました。早~い!
何とか、、、ゆっくりと下山出来ました。リフトから眺める米沢の街とリフト脇のナナカマドの赤い実。
下山後、麓にある白布温泉に行きましたが、、、有名な旅館の日帰り入浴は終了していました。
裏磐梯国民休暇村の「こがねの湯」に入り、帰路に着きました。(入浴料 ¥800円)
現職時、仙台市にある「楽楽楽ホール」でイベントがありました。今回、同行したYさんとも一緒に参加しました。
同じくして、HPの開設を考えていました。「HPの名称を何にしようかなあ~」
そうだ、楽しいことがいっぱいの「楽楽楽」(らららと読ませます。) 決めた「楽・楽・楽 遊び隊」にしよう!
記憶を辿れば、Yさんとの初山行は30年前の飯豊山(地蔵岳)でした。ご縁を感じます。
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