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2018.12.22 曇りのち雨
高尾山
東京都 八王子市 YRLSG会+のんびり小隊
高尾山域の山歩きは今回で16回目になります。山爺の山歴の中で最も多く登った山です。
YRLSG会のみなさまとの「ダイヤモンド富士山行」は8年連続8回目になります。
本日は雨の予報なので、登山者の足もまばらです。いつもより人出が少ないようです。
午前中は曇りの予報ですが、額から汗が流れ落ちて来ます。体温調整しながら、急な舗装道を登りました。
高尾山自然研究路1路(表参道コース)は高尾山山頂まで全て舗装道になりました。
「何だろうね。この岩は、、、」と言うので、高尾山の地学をWebで検索してみました。すると、、、
同様の地層の現象が見られる四国一帯の名を取り、「四万十層群」と呼ばれているようです。
詳しくは判りませんが、これらの地層が「自然の宝庫 高尾山」を造り出したと言われています。
「想い出とゴミは持ち帰りましょう。」の真新しい看板、京王電鉄の車両内でもゴミの持ち帰りの放送がありました。
たこ杉も凄いが、このスギの張り出した根っ子も凄い!
koko「日本野鳥の会」や「自然観察の会 ふくしま」で野鳥の観察を行っています。アカゲラを観てみたいなあ~
本日の高尾山はひっそりとしています。
八王子JCTと裏高尾の山脈、トンネルの上部には北条氏照、ゆかりの八王子城跡があります。
天狗屋の「天狗焼」です。以前、お土産に持ち帰り、チンして食しましたが、、、焼きたてが美味しいなあ~
植物保護のためでしょうか。大変な作業ですねぇ~
キジョラン(鬼女蘭)の胞子、カメラマンが郭になって「白色の綿毛」を望遠レンズで狙っていました。
キジョランのツル全体が毒草です。アサギマダラの食草で卵を産み付けるそうです。(ヨツバヒヨドリも食草)
初参加のYさんと合流し、第3次登山隊4名は山頂の大宴会場(東屋)をめざします。
大木が高尾山自然研究路4号路を塞いでいましたが、、、カットされています。
11時、高僧による護摩祈祷が薬王院大本堂で行われます。法螺貝の音にこころが引き締まります。
11時20分、高尾山山頂に到着、期待はしていませんでしたが、、、お隠れになっていました。
第1次登山隊が東屋の確保、第2次登山隊が荷揚げ、第3次登山隊と合流し、大宴会が始まりました。
昨晩、仕入れた「びーだっしゅ」さんのワインで乾杯、美味しゅうございました。
山爺の定番は牛タンの溶岩焼き、イカの塩辛、イカ人参です。
グルメハンターが探し求めた逸品は熱海の仲見世通りで仕入れた「マグロの生ハム」です。(右写真)
向かい側に陣取っていた山岳会のみなさま、若いってことはいいねぇ~、お姉さまと乾杯するO部長。
宴会の〆はコーヒーとケーキで、、、喜ぶスィーツ女子たち。
連続8回目の「ダイヤモンド富士」はいつまで待っても、お隠れのようです。
楽しんだあとのゴミの量の凄さ、全てのゴミは持ち帰りましょう。
「酔っ払いはいねがぁ~」、警戒中のパトロールカーです。
ムササビの巣穴です。現在も使われている高層マンションです。
O部長の計らいでスムーズにケーブルカーに乗車出来ました。
高尾駅近くの中華料理「龍縁」さんで二次会、おすすめは「円盤餃子」です。こんな羽根見たことない。
大宮駅18番線ホームに停泊中のJR西のW7系新幹線です。
この新幹線は和の伝統美と最新技術の機能美を兼ね備えたJR東と共同開発した車両です。
高尾駅~西国分寺駅~武蔵浦和駅~大宮駅~郡山駅まで乗り過ごすことなく、予定通り、21時37分到着しました。
東北新幹線はほぼ満席状態でした。郡山駅で降車したお客さまは大勢、、、駅前のイルミネーションが綺麗でした。
悔しい年度末でした。
今回の「ダイヤモンド富士山行」は雨を予想しての、、、決行になりました。
YRLSG会のみなさまの手配により東屋を確保、雨降る中、恒例の大宴会を楽しく行うことが出来ました。
今年を振り返れば、ROWROW介護からの解放、アキレス腱炎症の治療(山行計画の変更)など、、、
現役を退き4年が過ぎ、「あ~」と言う間に高齢者の仲間入り。「普段の生活」が急変した年になりました。
「時」を大切に、、、健康に過ごすことが出来るように計画を進めてまいります。
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