このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

のんびり歩き隊

                                                                 2018. 1. 6    晴れ


          蓬田岳
           福島県 平田村                                                               のんびり小隊


2018年(平成30年)1月1日の初日の出です。自宅2Fから撮影しました。

写真右端が蓬田岳です。初日の出を拝しに「元旦登山」を考えていましたが、、、体調不良(頭痛)で断念。

、、、と言う訳で、本日、蓬田岳をめざすことにしました。穏やかな日和になりました。

低山と言えども「山」です。冬山装備で来ましたが、、、暖かいので、アウターなしで登りました。

撫養一年の計ですから、菅布禰神社の「三の鳥居」をくぐって登ることにしました。〆飾りが新しい。

以前、登山道を横切る道路はありませんでした。この道路はアジサイ園やユリ園に行くためのものです。

右手に小屋があります。気にも止めていませんでしたが、東京農業大学醸造学科の酒類熟成研究所でした。

平田村との共同研究体で気象観測所も兼ねています。知らなかった、、、

 

菅布禰神社 「四の鳥居」、ここから蓬田岳山頂まで約1.2kmあります。

歩き難い登山道になりました。ここから稜線まで所々に補助ロープが張られています。

山頂まで約500mの案内板、通常はここで休憩するのですが、積雪があるので止めました。

杉も髭を剃るのでしょうか。シェービングフォームを付けているかのようです。

稜線が見えて来ました。最後の急登を登ります。

山頂まで約400mの案内板、ここは下蓬田登山口への分岐にもなっています。

露出を調整して、+0.7EVで撮ってみました。

菅布禰神社です。今年一年の家族の「健康と幸せ」を祈願しました。

昨夜、バラエティ番組で元AKB48のお姉ちゃま(篠田)の陣馬山山頂での「ひとり鍋」が放映されました。

負けじと、山爺も蓬田岳山頂で定番の「キムチ鍋」を作り、食することにしました。

お正月はお酒を呑みませんでした。何んで、、、 キムチ鍋が出来るまで、ノンアルで「ひとり乾杯」です。

食後のコーヒーです。WILD1のワゴンセールでプレス式のコーヒーメーカーを買いました。

水を沸騰させ、火を止めます。プレス式に挽いて貰ったコーヒー豆を入れて攪拌します。

フタをして約4分待ちます。この時ハンドルは上げて置きます。

約4分経過したら、ハンドルを押し込み、プレスします。カップに注いで出来上がり。

本日も水石山の両脇に「いわきの海」が見えました。約50分、山頂でまったりと過ごしました。

下山は探検コースを降ります。

昼食後は青空が消え、肌寒くなって来ました。アウターと冬用のグローブを着け、軽アイゼンを装着しました。

蓬田岳の「あがりこ大王」と呼んでいます。

「探検コース」からのロケーションもいいですねぇ~、ブルー色した阿武隈の山々も素晴らしかった。

階段脇の氷魂

階段を痛めないように軽アイゼンを外しました。

雪景色、、、いいですねぇ~

静かな「新年の山登り」を楽しむことが出来ました。

ジュピアランドひらたの敷地内にある古民家「樹里庵」です。

江戸期、庄屋を務め、代々農業を営んで来た鈴木家を移築したものです。レトロな郵便ポストがありました。

入場は無料です。古民家内では当時の生活用品や農作業具を見ることが出来ます。

玄関の戸を開けると、管理人さんが囲炉裏で蒔を燃やしていました。

土・日曜日に来ては蒔を燃やし、その煙で茅葺き屋根のメンテをしているとのことでした。

次回、ゆっくりと古民家を見学し、居間や縁側に座り、阿武隈の山々を眺めてみたいものです。



新年、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

高齢になれば、なるほど、一年の早いこと。早いこと。

今年は中間点の年でもあります。目標は富士山に登り、御鉢巡りをして「御来迎」を拝することです。

「御来光」ではありません。「御来迎」とは富士山火口に現れる「ブロッケン現象」のことです。

昔々は阿弥陀如来や諸菩薩を拝しに登ったそうです。5回目の富士山山行まで、完治して、絞るぞ~


   

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