このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
***東京メトロ副都心線を軸に変遷した古今***
*東急*
(1) 大井町・田園都市線
(2) 東横線・目蒲線
その昔と比べて著しく変わったのが東急東横、目黒線(旧目蒲線)だろう。特に目蒲線は多摩川園前(現多摩川)で南北が分割され蒲田方はひなびた支線になってしまった印象がある。目黒線は日吉まで延伸されたので田園調布〜日吉が方向別複々線になり全く様相が変わった。さらに田園調布駅は地下駅になっている(古風な駅舎がそのまま残っているのは有り難い)。目蒲線は18m車3両編成だったから東横線の8両編成と比べるとアンバランスな所がまた滑稽な駅でもあった。そのころの車両は東横線はすでに旧5000系(通称青ガエル)が引退しており総て銀色の電車になっていた。8090系が登場したばかりで7両編成で急行専用の運用に入っていた。急行電車は20m車×7両か18m車×8両、日比谷線直通は18m車×8両、各停は20m車×6両か18m車×6両と決まっていた。形式は7000系、7200系、8000系、8500系、営団3000系。目蒲線は3000系と5000系で7200系も3編成位あった。全部18m車3両編成。目蒲線は平日昼間と休日は全列車目黒−蒲田直通だったが平日朝夕は田園調布の折り返しがあった。田園調布の蒲田寄りには折り返し線も設置されていた。古い写真を観ると車両は当然のことながら今は見ることのできないものばかりだが、配線とか地下区間など変更がかなりあるので定点撮影を試みたができなかった。
(3) 池上線
地上の渋谷駅はとうとうなくなってしまいました。
日比谷線乗り入れは中止となり、18m車は東横線からなくなってしまいました。
9000系も副都心線には乗り入れできずに、東横線から撤退しました。
副都心線乗り入れ開始で西武や東武の車両が新たな顔として増えました。
旧7000系は3連に短縮されて多摩川線・池上線で細々と活躍中
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |