このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東京メトロ副都心線を軸に変遷した古今

*西武*

 この頃、西武は東武と同じく旧性能車の宝庫だった。旧101系(低運転台車)の増備が終わって2000系が登場した時期であったが、701系を増備していた時期の付属編成だった411・451系は旧性能車であったので新旧性能車が混結するという半数近くを旧性能車(いわゆる赤電)が占めている状況だった。ただし、411・451系の外観は旧国鉄101系似の切妻運転台に正面窓・側扉も両開きだったので東武とは違い車体は新型、走り装置は旧型といった感じだったが。池袋線では平日朝夕に10連運転もされていて東京の私鉄の中ではいち早く長大編成を始めていたが、10両全部が旧型車ということもあったようだ。

♣そして現状では、池袋線からあと少しで3扉車が全廃になる様です。長らく主流だった西武車両の伝統も間もなく消えます。撮影は早めに!

♦多摩川線・多摩湖線用車両を除いて3扉車はなくなりました。以降しばらく変化がなかった西武ですが、ここにきてL/Cカーが登場し、東京メトロ・東急にまで乗り入れています。

古い車両

 

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