このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

自然の郷冬師山設立記念之碑
自然の郷冬師山は、戦後復興における国有林の解放により設立された冬師牧野農業協同組合の組合員が共同して牧野を利用し、
その農業に必要な飼料、肥料資源の確保並びに家畜の増殖を期し
有畜農業を基盤とした農業生産力の増進と組合員の経済的、社会的地位の向上を目的とする。

経緯
一、昭和25(1950)年12月10日、牧野の最高度利用を目的とする牧野農業協同組合を設立する発起人会を開く。
二、昭和25(1950)年12月15日、冬師牧野農業協同組合設立準備会開催の公告をする。           
三、昭和25(1950)年12月30日、冬師牧野農業協同組合設立準備会を開催する。              
四、昭和26(1950)年   国有林350町歩の解放が確認された。                      


なるほどね〜。
「自然の郷 冬師山」なんてあるから自然公園の名称だと思ってしまいましたが、
実はそうではなかったようです。
自然の郷とは湿原周辺に開かれた牧野を利用して農業力を高めるために設立されたもので、
石碑はよくある開墾記念碑とか開拓記念碑の類と一緒ですね。
そして「冬師山」というのも山の名称ではなくて地名だったみたいです。

→ 出発する!

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください