このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

うむ、これは「オニアザミ」だな。

本州中部〜東北地方の亜高山帯〜深山まで日本海側に多く自生する多年草で、
高さは50〜100cmほどで鋭いトゲが多いので触るととても痛いです。
6〜9月に暗紫色で球形をした花を咲かせ、
茎の頭に無数の花が集まって横から下向きに付けるのが特徴ですよ。

ちなみにこのオニアザミは山菜でもあるんですね。
春の5〜6月頃に若芽、葉を採取して皮を剥いて揚げ物にしたり、
熱湯で茹でてみずにさらしておひたし、あえもの、酢の物、油炒めにして食べると美味いんだぜぇ!

学名は「Cirsium nipponense」で和名は「鬼薊」。

→ 出発する!

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