このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

路肩に自生していたハマナシの濃紅色の花です。
北海道、本州(太平洋側は青森県〜千葉県、日本海側は青森〜鳥取県)の海岸にて自生していますが、
この花を見かけると「みちのくに来たんだなぁ」と思うことしきりです。
その花は初夏から夏にかけてが盛りであり、
時季的にはもう終わりなので1つしか咲いていませんでしたけどね。
花が散ると、赤い球形の食べられる果実を実らせるはずですが、
残念ながら果実はまだ実っていませんでした。
なお、海岸に生えていることと、赤く食べられる果実を梨になぞらえて「浜梨」というとのことで、
俗に「ハマナス」と呼ばれるのは東北人がシをスと発音するためだとか。
ばら科の植物なので枝には刺が密集しているので注意。

→出発する!

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