このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 大久保林道/ Okubo林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.01.29・2006.02.10 / No.C-011 
 [ 所在地 ]市原市 [ 状態 ]完抜舗装 [ 接続林道 ] 月崎大久保林道  [ 分岐林道 ]-
 一度入ったらもう抜け出せない、全てを拒むアイスバーン!?

崎大久保林道との分岐地点からすぐに始まっている急勾配です。路面が乾いてさえいれば、なんてことありませんが、訪れた時はあいにくのアイスバーン…。分岐地点でコチコチに凍結した路面を一目眺めて怯んだものの、いける所まで行ってみようと下り始めて一息つけた地点からの眺めです。
るというより、ズズズ…と滑っている状態に身の危険を感じ、残念ですが、これ以上の進行を断念です。何もせずに停止していることさえ困難な状態でのジェベルの反転には、かなり辛いものがありました。そしてどうにか反転させたものの、こんどはスリップの連続で坂道発進がうまくできず、勾配がなかなか登れません。ある程度予想していましたが、進むに進めず、引くに引けない状況に自らハマってしまったようです。非常に疲れる状況で、時間だけが無情に過ぎてゆく…。やはり一歩先を見極めて最初から諦める勇気も必要、ただの「匹夫の勇」だけでは駄目なようですね。
→路面の状態をよく眺める!
かな距離にもかかわらず、全線走破できなかったので、 10日ほどしてから再度やって来ました。もう雪はすっかり溶けており、おかげでアッという間に終点です。前方は十字路交差で、まだまだその先にも林道は続いているようにも見えますが、標識によれば、やはりここが大久保林道の終点のようでした。前回、無念にも引き返したカーブを曲がりきった地点から1分ほどの距離です。
点の林道標の脇から振り返ってみます。前方に見えるカーブの少し先が、アイスバーンで泣かされた地点です。今、思えば、強引に突破出来ないこともなかったな…、と甘い考えがしきりに頭をよぎって仕方ありません。が、ここはのど元過ぎれば熱さを忘れたような、こういう考え方がいけないのだと自分を戒めておきました。一人納得したところで月崎大久保林道へと引き返して大久保林道の探索は終わりです。
→探索終了!
→引き返して月崎大久保線に向かう!
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