| 根向林道の起点です。きちんと整備された路面も走りやすく、よくある地方の3桁国道、といっても全く違和感はありません。ポツポツと車の通行もあるみたいです。起点からはまずS字のつづら折りで山腹の勾配を登っていきます。 |
| 前半はこのように、杉林の中をS字カーブのつづら折りが連続します。出会い頭の対向車にさえ注意していれば、通行には何の問題もありません。ハイキングコースの標識が所々に立てられているほかには、特にこれといったものもなく、単調気味に登坂していくコースです。 |
| つづら折りをたどって登坂して行くと、現れた山頂の峠のようなサミットです。ここでは一応、視界は開けるのですが、稜線から谷を挟んで、単に一山向こう側の山腹を眺めただけの、山中ではどこにでもよくある風景でした。ここから道は下りに転じて、再び山腹の森の中へと続いています。上り坂が下りに変わるといった意味では、一区切りに違いないので、とりあえず一服しておきました。 |
| その後、しばらく杉林の中を走ると森が途切れて直線ストレートが現れます。ここまで来れば、終点はもう目と鼻の先です。 |
| やがて行く手に民家が見え始めるとすぐに、集落内のY字路に行き着きますが、そうやらそこが終点となっているようでした。途中には記憶に残るほどの、見るべきものは無いせいか、気が付けばダラダラと全線を走りきっていた、といった感じです。
→探索終了!
→引き返して朝生原林道に突入! |