このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 朝生原林道/ Asoubara林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.11.12 / No.C-113 
 [ 所在地 ]市原市 [ 状態 ]完抜鋪装 [ 接続林道 ] 加茂林道女ヶ倉林道  [ 分岐林道 ] 根向林道
 一応、紅葉の名所になっている抜け道的な舗装林道

湊鉄道養老渓谷駅付近にある朝生原林道の入口です。入口はY字で二股になっており、右手が朝生原林道本線、左手方面に進むと 戸面蔵玉林道 に接続しています。ここから梅ヶ瀬渓谷の入口まで幅員の広い舗装路が延びており、終点で接続している女ヶ倉林道から大福山方面に向かう場合の抜け道としてのみ利用価値の高い林道です。
生原林道そのものは延長距離も短く、よく見かける田舎道といった雰囲気です。途中に見るべき物はありませんが、強いて言えば、この一帯はちょっとした紅葉の名所になっていることくらいでしょうか。普段は休日にハイカーがポツリとたまに歩いていたりする程度ですが、11月の紅葉の時期だけは、沿道にやたらと紅葉目当ての観光客が歩いています。
老渓谷駅側から進むと、途中の左手に小さな沼があります。特に目を引くような沼ではありませんが、紅葉の時季には、ここが観光客のビューポイントになっていたりするようです。朝林道生原線はこんな感じで沿道沿いにポツポツと立つ民家と畑の脇を抜けて進みます。
→紅葉時の沼を眺める
手に現れた沼を尻目にさらに進むとY字分岐が現れます。左手が朝生原林道、一方の右手が根向林道になっており、ここには二股の中央に林道標が設置されています。ここから根向林道をたどると再び養老渓谷駅方面に戻ってしまいます。
→根向林道に突入!
向林道との分岐を過ぎてさらに進むとコンクリ隧道があります。ご覧の通り、いたって普通のトンネルで、特筆すべきことは何も無く、変化に乏しい朝生原林道での唯一のアクセントくらいにしか意味がありません。ここを抜ければ終点はすぐその先です。
ンクリ隧道を抜けて少し進むとY字分岐、いや、正確には三又分岐になっている地点が朝生原林道の終点です。左手に前進すれば「梅ヶ瀬渓谷」沿いのダート林道加茂林道に、中央の勾配を登坂すれば女ヶ倉林道経由で「大福山」方面に進めます。千葉県在住のオフライダーなら、しばしば通る見慣れたお馴染みの地点ですね。こんな感じで朝生原林道の探索はあっさり終了。なお、左手にはゲートの設置された怪しいダートが急勾配で山中へと延びています。
→探索終了!
→怪しいダートに突入!
→加茂林道に突入!
→女ヶ倉林道に突入!
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