このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 奥谷林道/ Okuyatsu林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2006.02.11 / No.C-019 
 [ 所在地 ]鴨川市 [ 状態 ]完抜舗装 [ 接続林道 ] 天津林道内浦山林道一杯水林道  [ 分岐林道 ]-
 早春に訪れたい、明るく静寂な雰囲気がいい感じの林道

谷林道の起点です。ご覧の通り、路面はきれいに舗装されています。ちなみに、前方に向かって反対側、つまり手前方向は天津林道の起点になっています。
面は整備が行き届いているのか、走行に関しては快適そのものです。道は適度なカーブと勾配が続き、オンオフ共に、軽快にワインディングの走りを楽しめます。いわゆる、林道を走る、といった意味では快適すぎて面白みに欠ける部分もありますが…。
中の道端にあった芝生の中のベンチで一服です。全線中、ここから望む眺望が一番素晴らしいので、立ち寄ることをオススメします。ここではベンチの先にある盛り土の上に立つと眼下の景色が特によく眺められます。
→海の眺望を眺める!
→山の眺望を眺める!
憩ベンチの周辺には芝生が張られており、特に手入れが行き届いているようでした。やはり、そばに県民の森があるためでしょうか。訪れた時期が冬季であったためか、車などの対向車はほとんど無く、のんびりとした静寂な雰囲気がいいです。
憩ベンチを過ぎると、道はくねくねとカーブを繰り返しながら下っていきます。道すがら望める周囲の景色を堪能しながらゆっくりと進みます。
の山腹付近から下ってゆくコースなので、眺望のきく場所がちょくちょく現れます。その都度立ち止まって、景色を眺めていたので、なかなか先に進めません。景色をじっくり楽しみたい、でも早く全線走破したいという二つの想いが重なってしまい、次第にムカついてきました。何とも言えない我がままなジレンマです。
らに進むと下り連続S字カーブが続きます。カーブ自体はキツくもなく、なんてことはないのですが、これ見よがしに速度を上げて、ジェベルのボディをギャーーンッと寝かせてカッコ付けてみたりしました。イメージとしてはこんな感じでしょうか。ただし、この時、危険なまでに磨り減っていたタイヤが少し心配でした。
はぁ・・・!!
なんと、道端にジェベルを止めて撮影中、いきなり頭上の崖から一本の樹木が崩れ落ちてきました! しかもその根っ子が無情にも、ジェベルを直撃寸前です! これはよほど運がないのでしょうか…? よりによって、こんな晴れた日にこんな目に遭うなんて…。

なんちゃってっ!! やっぱり林道ではこういう事態も発生するから気を付けないと危ないな…などと、最悪のシナリオを想像しつつ、前方の路面に崩れていた倒木を横目に先に進みます。
らに進むと、道は湖のような広い池畔に沿って延びており、県民の森駐車場に入った地点で終点となりました。林道標識が無かったので、正確な地点は分かりませんでしたが、多分、ここが終点だと思います。ちなみに、駐車場のすぐ先に内浦山林道の起点があります。
→探索終了!
→引き返して天津林道に向かう!
→引き返して一杯水林道に向かう!
→内浦山林道に突入!
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