| 高宕支線林道の起点(上部写真)から少し進んだ地点です。谷間に沿って、山肌を鋭く切り抜いたような切り通しをダートで登っていきます。起点直後のこの区間では、左手の高宕川の谷は深く、また右手の崖も高くそびえており、ちょっとした深山幽谷といった趣が感じられます。路面は一応、フラットな砂利質ですが、固く締まっていてとても走りやすいです。ちなみに、前方が林道起点方面です。 |
| 起点から一気に勾配を上り詰めると、道なりの右手に高宕大滝が現れますが、滝を過ぎて短いコンクリ橋を渡ると周囲の景色は一変します。それまで大きく開けていた谷間がぐっと狭まり、高宕川の流れが道に寄り添ってきました。
→高宕大滝を眺める! |
| コンクリ橋を渡って少し進むと路肩にはベンチなどが設置されていました。路面状態も良行です。ちなみに、この林道は、高宕大滝の脇に登山道の入口があるため、平日でもハイカーが歩いていたりするので、見かけたらスピードは控えめにして通りましょう。 |
| こんな感じでダートがさらに山中へと続いています。周囲はけっこう山深いです。この区間の道はほんの僅かに登り坂になっているようです。 |
| その後、再び急勾配が現れ、それを登り詰めると、いきなり道が途切れて終点となっていました。どうやら、登山道を整備して林道にしたといった感じですね。
→探索終了!
→引き返して高宕林道に向かう! |