このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2008.09.23
No.C-093

川代仲線■鴨川市 ■全線舗装 ■接続→嶺岡中央2号線
■県34号線付近の「川代」地区から嶺岡中央2号線とを結ぶ

 尾根筋を挟んで分断されてしまった川代仲線の片割れ極短舗装林道 

 ↓嶺岡中央2号線の走る尾根筋に向かって急勾配で全線登坂しています。途中
 に展望のきく地点もありますが、極短舗装なのでそれもあまり意味無しか…。


……こんな感じ……
■川代仲線は嶺岡中央2号線を挟んで県89号線方面、 および県34号線方面へと向かう2ルートがあり、 こちらは県34号線方面ルート。 当林道は元々は両県道を結ぶ峰越え1本ルートだったらしいが、現在は嶺岡中央2号線によって分断された形になっている。林道名の 「川代」は県34号線側の起点、「仲」は県89号線側の起点である仲町から名付けられたことは容易に察っせられるが、肝心の林道標は文字がかすれ消えているため、もはやそれを確認する手立てはない。コース的には川代地区の外れに位置する起点から竹林の点在する山肌を急勾配で登坂、やや展望の開けた地点もあるが、なにぶんショートなので思う所もなくあっという間に完抜けしてしまう。

■嶺岡中央2号線に並行して延びる長狭街道 (県34号線) 沿いの川代地区にある川代仲線の入口です。林道標は嶺岡中央2号線から下った山裾の川代地区側にのみあり、したがって嶺岡中央2号線を走っていてもその存在に気付くことは希でしょう。ただの 脇道にしか見えない し…。
→起点の様子を眺める!
■夏場にはヤブ蚊が大量発生していそうな山肌の竹藪の中をコンクリ舗装路が登坂しています。やや薄暗い雰囲気で、山裾にはどこにでもありそうな光景です。
■けっこう急な坂道を淡々と登坂して進みます。沿道には特に何もないですが、途中のこの場所で左手路肩が開けて眺望を望むことができました。ここでは鴨川市街を望むことができます。
→眺望を眺める!
■眺望をちょっと眺めてさらに前進、少し進むと進行方向右手に登坂ダートの分岐がありました。雰囲気的にはここもただの脇道っぽいですが、房総には人知れず楽しめる名無し完抜けダートが意外と多いので、ここもひょっとしたら…と期待してみたりします。
→分岐の様子をうかがう!
■ダート分岐を後にして前進します。特に語るべき事は何もありませんが、この地点も左手に眺望を望むことができます。ただし、先ほど眺めた景色と同じなので立ち止まる必要もないでしょうけど。
→眺望を眺める!
■その後、登坂カーブを進むとすぐに嶺岡中央2号線とのT字路に突き当たって終点になります。林道標もその他標識類も一切ありません。唯一の目印は、とても臭い臭気を発している正面のなんとかマテリアルという工場の存在でしょうか。嶺岡中央2号線側からだと、ここが林道であることに気が付くのは難しいですが、ま、舗装林道なので、それでもいいか…。ちなみに左折側が鴨川方面、右折側が嶺岡中央1号線方面になっています。
→探索終了!
→引き返して嶺岡中央2号線に向かう!
→振り返る!
→路肩を調べる!
→路肩を調べる!

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