このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2006.06.18
No.F-015

塩の海入山線■矢祭町 ■ピストン半ダート ■接続→茗荷線・茗荷支線
■茗荷線から分して山中へと向かう

 コンクリ舗装とダートを繰り返しながらやや暗めな山中を登坂する 

 ↓ダートはこんな感じで走りやすいです。むしろコンクリ区間のコケによるス
  リップの方が怖いかも知れません。気が向いたら探索する程度で十分です。


……こんな感じ……
■茗荷線前半の舗装区間から分岐している半ダート林道。起点直後より山の斜面を登坂しているが、所によっては傾斜角度がキツく、数カ所にコンクリ舗装がなされている。ただし、舗装面にはコケがびっしりなので、特にスリップにだけは注意。コースとしては、起点直後の坂を上っていくと、九十九折りのような形で標高を稼ぐが、周囲は一面の杉林でじっとりとした暗めの雰囲気になっている。中盤以降、ある程度登り切ると道はややなだらかになるが、それでも草むした鬱蒼とした雰囲気に変わりはない。路面自体のガレなどはなく走りやすいが、ここはあまり楽しくないかもしれない。ラストは杉林の中で路面が山道へと変わっていきなりエンドになっている。

■茗荷線を走っていると途中の右手に切り返すような形で分岐している塩の海入山線の起点です。林道標の立つ地点からフラットな砂利質わだちダートが山の斜面に沿ってダラダラと登坂しています。探索時の季節は入口付近からすでに草むした雰囲気で、梅雨時の藪の猛威が予想されましたが、せっかくなので突入しておきました。
→周囲を調べる!
■起点直後、茗荷線と平行するように山の斜面を登坂して少し進むと、ダートはカーブを描いて山中へと入っていきます。周囲は杉林に囲まれており、周囲の視界もきかず、暗い雰囲気が漂っていました。起点直後でみられた藪の路面への浸食こそありませんでしたが、ややジメった感じです。ま、梅雨時なので仕方ないといったところでしょうか。
→振り返る
■周囲を杉林に完全に囲まれた山中をうねうねと登坂していきますが、所によってはかなり傾斜のキツい登坂区間もあるようで、時折舗装路面が現れました。なお、舗装区間では必ずと言っていいほど、路面にコケが生えており、ツルツルするのでそれなりに気を遣います。
■鬱蒼とした山腹を一気に登坂して進むと、山の尾根に近づいたのか、急坂区間が終わってダートはなだらかになりますが、ここに来て路面の藪が再び勢いづいてきてしまいます。とは言っても、路面のわだちがはっきり見えているので、さほどストレスを感じることはありません。クモの巣や小虫を除けばですけどね。
■緩くカーブを描いた草むしたダートを進むと、いきなり広場のような場所にたどり着きました。手持ちの地図によれば、「塩の海」という地名が林道入口から離れた地点に記されていたので、完抜けだと思っていたのですが、どうやら、回転スペースを兼ねたこの地点が塩の海入山線の終点になっているようです。確かにこの先に山道がまだ続いていますが、まともに走れるのはここまででした。
→探索終了!
→付近を調べる!
→引き返して茗荷線に向かう!

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