このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

林道ではお約束な水源かん養保安林の看板です。
そこには今はなき「里美村」とか「天院」などの地名も記載されているので、
これはかなり古い代物でしょう。

しかし、この看板の特徴は水源かん養保安林とはなんぞやが記されていること。
普通はそこまで詳しく記載されていませんよね。
ちなみに説明文は以下の通り。


水源かん養保安林
森林に雨が降ると徐々に水が流れます。これは森林によって雨をいったんさえぎるほか、
林地の落葉等で水を貯えてゆっくり放出するからです。
この大切な役割を果たし特に指定された森林を水源かん養保安林といいます。

このため立木の伐採、土地形質の変更等は森林法により固く禁じられており、
これらの行為をするときには、知事の許可を必要とします。
保安林についてのお問い合わせは、
茨城県農林水産部林業課(TEL水戸21-8111)又は
県北地方総合事務所常陸太田林業指導所(常陸太田局2-2742)へ連絡して下さい。

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