このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2008.08.13
No.I-004

芦名沢線■二戸市 ■半ダート ■分岐→赤沢線 ■接続→根花線(道前田山線)
■二戸市「細田」地先から根花線(道前田山線)とを結ぶ

 走りやすい峠越えダートだが視界はイマイチ、見所は前半の渓流区間となる 

 ↓前半の平坦区間では渓流沿いコースが続いてとても爽やか。路面にはさして
 荒れもなく、延長距離もあり、ここはゆったり気分でダートランが楽しめます。


……こんな感じ……
■二戸市から八幡平市へと峠越えする完抜け林道。岩手県側から入線すると、コース的には芦名川の渓流沿いの平坦区間、続く県境の峠までの連続登坂区間、そして終点である根花線とのT字路までの下り区間を経て進むことになる。路面状況は登坂区間では部分的に砂利が深い箇所も見られるが、全線を通じてほぼ良好。終盤の下り区間は山の尾根付近を行くため開放的だが、それ以外は深い森の中を行くため、周囲への視界はあまりきかず、眺望もほとんど望めない。ただし、陰鬱とした暗さはなく、特に前半では道すがらに原生林を流れる渓流の爽やかな景観が楽しめる。と、良いことづくめだが、中盤の登坂区間では残念ながら舗装区間が出現してしまう…。

■県181号線を「細田」地区で 分岐 に入り、芦名川に沿って進んだ先にある芦名線ダート開始地点です。集落の外れの民家前を抜けて埃っぽい砂利ダートが延びていました。ちなみに芦名沢線の林道標は、ここより少し進んだ地点に設置されています。
■ダート入線後、ばらくは谷間に小さく開けた水田脇を抜けて進みます。前方には黒森(727.3m)を始めとした山々が広がり、これより峠越えをするその山中へと向かっていくことになります。山中へと向かって延びる一筋のダート、期待に胸躍る瞬間ですね。
■その後、ダートに沿って山裾の森の中へと突入すると、少し進んだ地点に林道標がありました。正確にはここが芦名沢線の起点になっているようです。芦名沢線といえば、2年前に道前田山線(根花線)を走行中、接続してくるそのダートを目にはしていましたが、時間の関係で突入を断念したものですが、ようやく2年の月日を経てその宿題を果たすことができそうです。
→林道標を眺める!
■林道標の立つ起点から進むと、ダートのすぐ路肩右手に芦名川の流れが寄り添ってきました。ここからしばらくは渓流沿いに進むことになり、勾配はほとんど見られずに平坦区間が続きます。サラサラと流れる川のせせらぎを聞きつつ走れる、爽やかで気持ちの良い区間でした。
■渓流の左岸に沿って延びるダートは、途中、コンクリ橋でその位置を右岸へと変えました。進むにつれてちょこまかとコンクリ橋で流れを跨ぎつつ延びるというのは、川沿いの林道ではよくある光景ですね。ここは路面状態も良好、何も言うことはありません。
→渓流を眺める!
■渓流沿いの区間が続きます。途中、川岸の路肩が崩れて土嚢が積んある場所もありましたが、増水時にでもヤラれてしまったのでしょうか? 途中には特にこれといって目立つものもなく、ここは快調に調子よく前進します。
■おや、渓流沿いのダートをまったり進んでいると、前方に右折分岐が現れました。手持ちの県別地図を眺めてみると、本道から右折して「漆沢牧場」へと続く道筋が記されています。付近には林道標は無く、どうやら名のある支線ではなさそうでしたが、嬉しいことに入口に設置された鉄柵ゲートはオープン状態に! 芦名沢線本道は直進方向ですが、さて、ここはどうしたものか。
→分岐を眺める!
→分岐に突入!
■牧場への無名分岐を過ぎて本道を少し進むと、続いて今度は右折分岐が現れました。ここはピストン支線の赤沢線の分岐で林道標もきちんと設置されています。まあ、迷うこともないでしょうが、本道はここを直進方向です。 ちなみに、 芦名沢線にはもう1箇所、名のある支線林道とおぼしき分岐が本道をさらに進んだ地点に存在しますが、それについてはその場所で…。
→赤沢線に突入!
■気持ちのよい森の木立の中に砂利質ワダチダートダートが続きます。快晴につきとても明るく穏やかな雰囲気で、まさに林道日和といったところでしょうか。わざわざ徹夜で数百キロ走ってやって来た甲斐があったというものです。
■お、またコンクリ橋がありました。芦名川はここでは左手に流れてるので、これはそこに流れ込む支流でしょうか。僅かに蛇行しつつ、快適ダートの平坦路が渓流沿いにどこまでも続きます。とにかく走りやすいので、徹夜明けでちんたら走っていると何だか眠くなってきそう。
→渓流を眺める!
■その後もしばらく芦名川の渓流沿いに進みますが、この辺りから心なしか僅かに登り坂となってきました。渓流沿いの谷間をそろそろ登り詰めたといった感じでしょうか。
■やがて芦名川の渓流の流れも見えなくなり、連続した登坂区間が始まります。周囲はすっかり緑に囲まれてしまい、山中のどこをどのように走っているのかさっぱり分かりません。ここは淡々とダートをたどって進むのみです。
■そして現れるのがこの分岐です。少々、くたびれた感じのワダチダートが左登坂カーブで山中へと延びており、ぱっと見したところでは、「通行止」の標識がポツンとあるだけで、特に何もありません。作業道にしては立派過ぎるので、いつものクセで「ここはひょっとして名のある支線?」と疑ってみます。とりあえず付近の藪を探ってみると、やっぱりそこには打ち捨てられた白い木杭が! ただし、先述の赤沢線にはきちんと現役の林道標が設置されており、ここにはそれがないことから、仮に名のある支線林道だったとしても現時点では廃林道化されたのかもしれません。
→藪を探る!
■怪しい正体不明分岐を過ぎると、本格的な登坂区間が始まりました。右に左にカーブしながらダートは延びていますが、山中の深い森の中を行くため、当然ながら周囲への眺望は全くききません。秋口には紅葉がさぞかし見事なことでしょうが、真夏の今はただただ緑一色のみです。
■あ、前方に舗装区間が! さらに登坂して進むと、いきなり砂利ダートが途切れてアスファルトの舗装区間が現れました。よくある災害復旧を兼ねた舗装化というわけでもなさそうで、やや興醒めですが、それにしても一体こんな山深い山中で何故に…?!
→さらに芦名沢線を進む!
→探索を打ち切る…

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