探索日 2006.06.17
No.F-nameless-1

山中のダムサイトへ延びる走りやすい無名なフラットダート

　↓ここがその入口です。なだらかな下りダートが森の奥へと下っています。
　　一応、左手に沢が流れていますが、沿道からはほとんど見えません。　　

……こんな感じ…… ■乙次郎線から分岐、終点付近の一部区間を除いてフラットな砂利質ダートの続く名無し林道。全線にわったって緩やかな下り坂になっており、小さな沢沿いに進んでいく。最終的には山中のダムのほとりにたどり着くので、林道というよりもダム施設への連絡道といった方が正しいかもしれない。あえて突入するほどでもないが、入口から眺めた森の中へと延びていくダートの雰囲気は悪くはないので、ここは気が向いたら立ち寄る程度でかまわないだろう。

	■乙次郎線を県道35号側から入線して左手に乙次郎視線を分岐、 そのまま進むと左手に分岐 （最上部の写真参照）ダートがあります。入口には林道標も無く、パッと見た限りではどこへ向かっているのか知ることはできません。入口からダートを眺めてみても、よく手入れがされているらしく荒れは全く見られません。小気味の良い砂利質フラットダートが下り勾配で森の中に延びています。写真はその入口から少し下がった地点のものです。
	■入線直後は、「こりゃぁ、ちょっと下った先で資材置き場とか空き地なんかで終わりかな…」とも思ったのですが、意外と長く道は続いていました。そんなダートをたどって進むと、いきなりダート路面が舗装路に変わってしまいました。でも、この時点ではどこへ向かっていくのかまだよく分かりません。
	■アスファルト舗装に変わった道をたどってさらに進むと、この地点で唐突に行き止まりとなりました。どうやら、乙次郎線から山中の小さなダムサイトまで延びる道だったようです。手持ちの地図を眺めてみると、確かにこの付近に「白鳥飛来地」「白鳥の館」と記されていますが、付近にそのような「館」は無かったような気がします。実は見落としていたのでしょうか？　さらにここから先にも小径は続いているようですが、ＸＲで進入するのは無理みたいなので、ここで引き返すことにしておきました。途中の路面がダートであることを除いて、ここへはあまり立ち寄る価値はないでしょう。 →探索終了！ →周囲を見渡す →引き返して乙次郎線に向かう！

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