このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

道端の看板には以下のように記されていました。

苗場山ブナ天然更新試験地
 この試験地は、「どれくらい母樹を残して、どのような地床処理(更新補助)をするのが
ブナ林の天然更新にとって最も適切か」ということを明らかにするために、関東森林管理局
(当時の前橋営林局)と森林総合研究所(当時の林業試験場)の共同試験地として設定され
ました。そして、「元のようなブナ林が復元されるまでに、どのような道筋をたどるのか」
を確かめるための調査が長期間続けられています。                  

設定  1968年(昭和43年)3月               
場所  南魚沼郡湯沢町大字三俣字苗場山国有林21林班れ小班  
面積  22.50ha                       
標高  1.000〜1.450m                   
積雪量 4m程度                       
試験地入口まで約10分                     

関東森林管理局 中越森林管理                 

ちなみに、この看板の脇には左折する山道のような小径があって、
どうやらそれが試験地への入口になっているようです。
興味のある方は登山を兼ねてどうぞ…。

→出発する!

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