このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2007.04.08
No.C-011

天狗岩線■秩父市 ■半ダート ■接続→奥大血川線
■奥大血川線から分岐して山中へ延びる

 ダート区間も存在するが、まともに通れるのは極短な舗装区間だけ… 

 ↓舗装区間についてはあっという間の極短で何も言うことはありませんが、そ
 の先にガレダートがあるので興味のある方はどうぞ。もう復旧してるかも…。


……こんな感じ……
■奥大血川線から分岐する半ダートピストン。起点を示す林道標の立つ奥大血川線との分岐地点から進むと、あっという間に暫定的な終点であるY字分岐にたどり着く。なお、この「暫定的な終点」というのは、ここより先の右手方面山中へと道はまだ続いており、国土地理院の地図においてもそれは確認できるが、自然災害によってその区間は放棄された様子で、それに伴い終点を示す林道標も移設されたと思われることによる。ちなみに、Y字分岐地点までは舗装区間で、それ以降がダートになっているが、残念ながら探索時にはまともに通れるような状態ではなかった。それを行うだけの価値は皆無だが、マニアとしてはその後の復旧が待たれるダートである。

■奥大血川線から分岐している天狗岩線の起点になります。ここは山の斜面に面した何の変哲もない右T字路のようになっていて、右折方向が奥大血川線、直進方向が天狗岩線ですが、ここには林道標があるので迷うこともないでしょう。起点から既に舗装されており、素っ気ない感じもしますが、そこに林道標があった以上ここは突入しなければ…。
■路面が舗装されているので走りやすく、あまり実感できませんが、山肌のかなり傾斜のキツい斜面に沿ってほぼ平坦に道が続いています。路肩に電柱があることから、この先にもまだ民家があるみたいです。途中、特に気になるようなものはありません。
■で、山の斜面の舗装路をたどって進むとすぐにY字路に行き着きます。ここで舗装路は途切れてしまい、左右どちらに進んでもダートになっていますが、天狗岩線本道は右手の登坂路、左手は下りとなって奥大血川線の起点のあるR140から大血川線へ至る市道(?)に抜けています。いよいよここから天狗岩線のダート開始です!
→分岐ダートを眺める!
■「うは…?!」喜び勇んで右カーブを曲がった瞬間、そこに現れたのは廃道くさい鬼ガレ状態の岩石ダート。まあ、強引に進めないこともないでしょうが、その様相にひとたび及び腰になったら急速にその気が萎えてしまい、遭えなく退散です。ちなみにダート入口には終点を示す林道標がありましたが、根元に積まれた岩石を支えにして簡易的に立てられていました。ひょっとするとこの先に設置されていたものを、ここから先は通れないという意味を込めて、わざわざこの地点まで移設してきた可能性もありますが…。
→探索終了!
→振り返る!
→引き返して奥大血川線に向かう!
→ガレ区間の様子をうかがう!
→林道標を眺める!

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