富士山（大宮）林道/ Fujisan（omioya）

林道探索の書　〜今日もどこかで林道ざんまい〜　 富士山（大宮）林道　 ［１］ ［２］

	多少のアップダウンはありますが、ほぼ平坦路が続く富士山（大宮）林道のダートをさらに前進します。この林道がピストンではないことだけは最初から分かっているので、どのような場所でどのような林道へと接続されているのか実に楽しみですが、沿道には深い森林がどこまでも続きいて終点はなかなか現れません。願わくばこのまま終わらないで欲しいと思いつつ先へと進みます。
	そしてこれが富士山（大宮）林道では最後となる沢渡り地点。ここでは上流側に砂防ダムが築かれていたっけ。ここは富士山直下地点であるため傾斜がキツく、大雨時にはすぐに崩れて氾濫してしまうので、そのための処置でしょう。押し出された土砂で半ば埋もれた築堤を越えて進みます。
	素晴らしい雰囲気であった富士山（大宮）林道ですが、ついにその終点へとたどり着いてしまいました。ここは左右に延びる富士山（北山）林道への合流地点となっています。富士山（大宮）林道の延長距離は特別長いというわけではないですが、このように終点でダートの別林道へと乗り継ぐことができるので、左右どちらでもよいのでぜひその先へと進んでみることをお薦めしますよ。ただし、言うまでもなくその前にガソリン残量には注意しておくことが必要でしょう。 →富士山（北山）林道（右・富士山（上井出）林道方向）の様子を眺める！ →富士山（北山）林道（左・富士山スカイライン方向）の様子を眺める！
	富士山スカイラインから上井出線とを結ぶ富士山（北山）林道にある富士山（大宮）林道の出口の様子です。ここはすでに立◯制限されたエリア内であるためゲートは存在していません。そしてここには大宮線の林道標のみが設置されているのですが、冒頭で述べたように「富士山（大宮間伐）林道」と記されているスカイライン側の林道標とは若干異なって「富士山（大宮）林道」と記されています。標識類はできることなら統一していただきたいものですが、ま、仕方ないか。というわけで大宮線の探索はここまで！ →探索終了！ →富士山（北山）林道に突入！

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