このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

探索日 2012.06.24
No.SHI-013

蛇窪線■富士市 ■半ダート ■接続→双ツ山線
■双ツ山線から分岐してR469号線とを結ぶ

 建設現場へのアクセス林道につきまともに探索できる状態にはない半ダート 

 ↓まともに走行できるのは日曜、祭日くらいな蛇窪線。延長距離は短くてその
 気になればあっという間に往復できますが、見所は特にありません。


……こんな感じ……
■R469号線から双ツ山線とを連絡する林道。 途中に富士市の最終処分場建設現場への入口があるため大型ダンプの通行が非常に激しく、今のところはまともに探索できる状態にはない。加えて、これはゲートにてきっちり通行制限されているわけではないが、ダンプの通行によって一応「通行止」の規制がかけられている(2012年7月現在)のが現状。砂利混じりの固く締まった土質ダートとなるが、国道側の終盤区間は虫食いにて簡易舗装が施されている。コース的にも延長距離は短く、沿道は鬱蒼とした森に囲まれているためこれといった見所のない林道で、あっという間に走破できてしまう。ダートの残存する完抜け林道であるが、無理して探索する価値はない。

■広域基幹林道富士山麓線からR469号線とを結ぶ双ツ山線から分岐して同じくR469号線とを連絡している蛇窪線の入口にやって来ました。このエリアの林道は、ゲート封鎖されているもの以外は基本敵意は自由通行状態にありますが、この蛇窪線に限っては、途中に最終処分場施設の建設現場が存在しているため、建前上は通行○止林道となっています。なお、土砂運搬ダンプが頻繁に通行するためゲートは設置されていませんが、平日にはダンプの通行が物凄いので、敢えてここを通行する者などいないのが現実でしょう。
→現在地を確認!
■なので、蛇窪線探索はダンプの通行しない日曜を狙って実施。睨んだとおり、連続した下り坂の続く固く圧縮された蛇窪線のダートにはダンプの姿はまったく見当たらりません。それどころか普段の喧騒はどこへいったのか、シンと静まりかえった静寂さが漂っています。
■「ハッパ…?」入線直後から開始した下り坂を降りて行くとダンプの元凶のである最終処分場建設現場へと近づいてきたのか、路肩にはとある作業を予告する警告板の存在が…。
→警告板を眺める!
■そしてついに最終処分場なる施設の建設現場が右手にチラホラと見え始めてきます。でも蛇窪線のダートは何もそこに存在せず、また何も見ていなかのように静まりかえって延びていました。
→現場を眺める!
■休日返上にて密かに作業進行中であった建設現場沿いに蛇窪線のダートは延びていますが、やがてこのような分岐地点に差しかかります。路面に刻みつけられたダンプのタイヤ跡は全て右折しているので、そちらが本道であるかのようにも思えますが、さにあらず。蛇窪線本道は直進側となっていましたよ。ま、ここは間違えようもありませんけど。
→立て看板を眺める!
■「えっ、それって聞いていませんけど…?!」大型ダンプもそこは通行しないらしく、やっと本来の落ち着いたダートになったと思ったらコンクリ舗装。あぁ、公社さん!
■その後もコンクリ簡易舗装区間が虫食いにて続きます。ここは「ちぃ、公社さん!」と思ってしまうところですが、富士市市民の方のためのゴミ処分施設とのことなので、ここは我慢するしかないでしょう。所詮、こちらは遊びなので…。
■虫食い状態で舗装とダートが混合した坂道を下って行くと、最終的にはこんな感じでR469号線に突き当たって蛇窪線はエンドに。そしてここにはバリケードトラタイプと遮断式ゲートが設置されていたものの、なぜかオープン状態になっていましたよ。というわけで、あまりぱっとしなかった蛇窪線の探索は何事もなくこれで終了となりました。ちなみに蛇窪線はこちら側が蛇窪線の起点となっているので、ここには林道標が設置されています。
→探索終了!
→引き返して双ツ山線に向かう!
→振り返る!

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