 | 椎ヶ沢林道から分岐する支線のそのまた支線である椎ヶ沢林道分線の入口です。分岐元である椎ヶ沢林道支線が区間的に荒廃していたため、どのような厳しい状況となっているか不安と期待でドキドキしたものですが、いざその入口にやって来てみると案外まともな状況でした。林道標もきちんと設置されており、ゲート封鎖もなされていません。 |
 | 椎ヶ沢林道支線に別れを告げて分線林道のダートに乗り込みますが、すぐにこのような断崖沿いのコースとなりました。右手はストンと落ち込む崖で、左手は大雨が降ったら最後、バラバラに崩れてしまいそうな格好の累々とした岩崖です。でも路面はいたってフラットなんですね。 |
| さらに進むとダート沿いに廃小屋が！ おそらく分線林道の開通と同時に建てられた造林小屋だと思われますが、もはや完璧に廃虚と化していました。開設目的が林業に由来する林道ならではの光景であり、いかにも林道らしくてよかったですよ。
→造林小屋を眺める！ |
| しかしこの椎ヶ沢林道分線、延長距離は本当に短いです。先述の造林小屋を過ぎて少し進むと、草原と化したなにもない広場のような地点で終点となっています。おそらくその長さは１キロにも満たないと思われました。そういう意味では物足りないですが、それでもここは明るく開けた場所なので休憩する場所としてはいい所です。荒れもないので本線である椎ヶ沢林道支線探索の折には休憩がてら立ち入ってみてもいいでしょう。
→その先の様子を眺める！ |
 | ちなみにここで振り返るとこんな具合です。軽く雑草むしていますが、小気味の良い小砂利質のフラットダートがここまで延びている様子が確認できますね。延長距離の短さは残念ですが、走破時間はものの５分とかからないので、機会があったらぜひ立ち入ってみて下さい。
→探索終了！
→引き返して椎ヶ沢林道支線に向かう！ |
