このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 二の沢林道/ Ninosawa林道探索の書 〜今日もどこかで林道ざんまい〜 
探索日 2017.02.25 / No.TO-083 
 [ 所在地 ]八王子市 [ 状態 ]ピストンダート [ 接続林道 ] 小津林道  [ 分岐林道 ]-
 本線の小津林道に突入すると右折で最初に現れるピストンな支線林道

王子市「小津町」地区の小津林道から分岐する支線林道の1本で、最初に現れる二の沢林道の起点です。本線である小津林道は全線鋪装の味気ない林道ですが、唯一の救いは支線林道の豊富さと、支線がほぼフルダートであること。それらはピストンかつ極短の物足りない存在ですが、東京都のベットタウンである八王子市で本格的な林道を求めてみても所詮は詮無き事なんですね。ここではそれよりもマニア的な視点から林道を巡る方が楽しかったりもします。というわけで、いざ極短なピストンの二の沢林道なんだぜぇ!
津林道から右折分岐の直後に小津川を跨いで二の沢林道はスタートします。しかし、橋を渡った直後に園芸屋の工房入口があるため、傍目にはその敷地に侵入していくようなカタチとなってしまい、必要のない後ろめたさを感じてしまうかもしれません。各地の林道を多く巡った林道ライダーの方ならば分かることですが、林道入口が民家の庭先そばにあったりして、事実上の私有地化していた場合などで感じてしまうアレですよ。
かな気まずさを感じながらも園芸屋の敷地に人の姿が無いことを確認、先へと進むべくアクセルをひねりますが、その直後にお手製と思われる トラロープのゲート が! しかし、全てを拒む姿勢は見られず、あくまで四輪の侵入阻止が目的かと・・・。
→振り返る!
道標の立つ起点を後にしてその先へとWRを進ませますが、ダートはやや土質っぽかったです。あまり快適とは言えず、雨天後には泥がペトペトしていそうな感じでした。路面の砂利がほとんど洗い流されていたんですね。
れが林道名由来の「二の沢」というのかどうかは知りませんが、ほとんど水流の見られない枯れ沢状態であった沢筋伝いに登っていきます。風雨でその部分の土が浸食されたのか、路肩部分は丸みを帯びており、路面上には大小の石が散らばっていました。なんといっても、二の沢林道に車両の通行量はほとんどないですからなぁ。
「簡易鋪装だ!」全線ダートと思われた二の沢林道ですが、途中でコンクリの簡易鋪装区間が現れました。これは林道の舗装化というよりも、純粋に土質な路面への坂道対策と思われましたが、どのみちここは延長距離が331mの林道なので別にどうでもいいや!
の後、簡易鋪装はすぐに途切れてダートが復活しますが、そのすぐ先で二の沢林道は終点でした。ピストンではお約束の車両を反転させる回転場が設けられていますが、それ以外には特になにもない場所です。右手に位置する沢も枯れているので眺めるほどでもありません。というわけで、あっという間に完走してしまった二の沢林道の探索はここまで。
→探索終了!
→振り返る!
→引き返して小津林道に向かう!
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