このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

島の度重なる噴火にもかかわらず濃密な密林状態で生い茂る雄山の山腹斜面の森。

三宅島の最も新しい噴火は2000(平成12)年のことですが、
噴火が島の植生に与えた影響は大きく、
噴火初期には山頂部の消失や泥流の発生、火山灰の堆積などで
ハコネコメツツジなどが絶滅した可能性があるそうです。

火山灰放出の終息後も二酸化硫黄を含む火山ガスの放出が続いたため植生被害が進行したとのこと。
ただし、噴火後に減少した種がある一方で、
火山ガス濃度の高い島の東部ではユノミネシダが特異的に増加したらしいですよ。

→出発する!

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