このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

おお、これは見事だな!

頭上をすっぽりと覆い尽くす見事なスダジイの巨木です。
ブナ科で常緑広葉樹高木のスダジイは秋にドングリのような果実をつけますが、
身の中身は生で食べる事ができるとのこと。
三宅島ではその果実目当てにオーストンヤマガラがやって来るみたいですよ。

なお、森が発達して樹種の構成がそれ以降は変化しなくなった状態を極相林と言いますが、
スダジイは三宅島の極相林を構成する樹であったりもします。
具体的な森の発達の変化はおおよそ以下の通り。
裸地→オオバヤシャブシなどの低木林→タブノキやオオシマザクラ林→「スダジイ林(極相状態)」

→ 出発する!

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