このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
「三の宮」 三の宮は明治7年(1874)の噴火によって形成された砂漠地帯である。 三の宮と呼ばれるゆえんは、かつてこの地域に熊野三社の一つ物忌奈命(ものいみなのみこと)を祀った 三の朔幣宮が鎮座したことによるものである。 明治7年7月3日雄山の中腹にある大穴と呼ばれる地点から噴火して、神着東郷集落をうずめ 広大な土地を瓦礫の荒廃地に変えてしまった。 以来百余年の歴史は、この瓦礫地帯に見事な黒松の群生地を造成し、 盆栽型の樹型は訪れる人びとの目を楽しませてくれる。 三宅村 しかし、そこに案内板はあれども神社の姿はなくて空き地状態。 土佐林道入口脇にはとりあえず「三の宮」なる史跡スポットがあるということで・・・いいかな。 → OK! |
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