このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

・・・!!

遥か下方に坪田の集落と海岸を望む雄山環状林道からの眺めですが、
スダジイやタブノキが一面に茂っていた森は、
平成12(2000)年の雄山噴火による大量の火山灰の噴出と堆積、
その後の火山ガスの噴出によってご覧の通りに・・・。

立ち枯れた気の隙間を埋めるように緑が生い茂っているのはヒサカキとオオバヤシャブシ。
ハチジョウススキやユノミネシダなども繁茂しています。

噴火後、数年を経て緑化の努力も実って植生の回復の兆しが見られるようになったらしいですが、
しかし、元の森林状態に戻るのは何十年も先のことなんだろうなぁ・・・。

→ 出発する!

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください