このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

これがその林道標。
文字が消滅しかかってかなり判読し難いものがありますが、
実は「深滝沢林道」と記されています。
おそらくこれは櫛ヶ峯線が今やって来た方向である
善光寺平方面に完抜けする以前の、
このダートがまだピストン状態であった頃の林道標なのかもしれません。
それが青荷沢線へと接続、完抜けしたことによって
現在の「櫛ヶ峯林道」という名称になったのでしょう。
なお余談ですが、同様なケースが付近にもう一つ。
櫛ヶ峯線が接続する青荷沢線からはR102、454号線に完抜けしている
「砂子沢林道」が分岐していますが、
その入口にも白く塗りつぶされた「戸草(北)林道」と記された林道標が存在。
戸草というのは「木賊」の当て字ですが、
その設置由来はおそらく櫛ヶ峯線と全く同じケースだと思われます。
もしも現地へ行くことがあったなら注意してみて下さい。

→出発する!

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