このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

黄色を主体に淡くかすかに黄緑がかったて紅葉したモミジの葉。

ちなみに皆さんご存知のように「こうよう」は漢字で「紅葉」と書きますが、
里山や雑木林、山中などで実際に見てみると、
赤く紅葉する樹木よりも黄色に黄葉する木の方が圧倒的に多いですね。

赤く紅葉する樹木はカエデやウルシの仲間ぐらいで意外と少なく、
人が植えた観光地は別として山中や雑木林ではそれほど多くはないことに気がつくことでしょう。
実際には「紅葉」よりも「黄葉」の方が主流であって、
紅葉した山を遠目で眺めた時には「錦色」などと表現するように、
おそらく全体が黄色く見えると思います。

なにがいいたいのかと言うと、
つまり紅葉には様々な色があるということなんですね。
紅葉情報などで紹介される写真はほとんど赤のみで写してあるのでだまさやすいですが、
それに気づけば紅葉を楽しむ幅もぐっと広がるんだぜぇ!

→出発する!

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