このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
「紅葉が山を駆け降りる」とはよく言う言葉ですが、 ここではそれを実感させられました。 一気に駆け降りた紅葉はすでに中腹辺りへと過ぎ去ってしまっていたみたい。 紅葉が始まる気温の条件は「一日の平均気温が12度〜10度、明け方の最低気温が8度以下」なので、 標高が高い場所ほど紅葉が早く始まるということですね。 一般的には標高が100m上がると気温は0.6度下がるとされており、 さらに山での紅葉前線は山頂から山麓までは1週間で標高差200mを下がってくるらしいです。 なので山麓は紅葉真っ盛りでも山頂は冬だった・・・ということもありますよ。 ちなみにここは落葉広葉樹林と針葉樹林の境界辺りでしょうか。 広葉樹はすっかり落葉していますが、 その上部斜面の針葉樹林は緑で青々としているのが印象的でした。 |
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