このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
林道から見下ろした右手の斜面を埋めつくすように茂る針葉樹林の森の光景。 ちなみに標高の違いによる植生の高度分布を垂直分布といいますが、 標高500m以下の常緑広葉樹林域を「低地帯」「丘陵帯」「山麓帯」などと呼び、 標高500〜1500mの落葉広葉樹林域を「山地帯」、 標高1500〜2500mの針葉樹林域は「亜高山帯」、 標高2500m以上の高木群落のないところは「高山帯」などと区分するそうです。 なので針葉樹と広葉樹の混ざるこの付近は ちょうど山地帯と亜高山帯との境界といったところでしょうか。 |
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