赤や黄色に彩られた大窪湿原、きれいだな〜。 しかし、このご時世によくあるように、 大窪湿原も湿原内への灌木の侵入によってかつての姿は失われているんですね。 名前だけは「湿原」となっていますが、 まあ、実情は池塘の点在する湿原というよりもただの草原といったところです。 現実を壊して申し訳ないですが、 昔ながらの手つかずの自然の残るそんな場所なんて今時ありませんよ。 ただし、です。 灌木が湿原威信有したことによって、 秋の紅葉のこの季節はそれはそれで素晴らしい景観を見せてくれます。 黄金色の芦原に点在する秋がとても綺麗でした。

→ 出発する！