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鎌倉周辺 2007年2月 NO.1 続き (2/2)


続きです。
お楽しみください。


〜 鎌倉 〜


〜 瑞泉寺 〜




「福寿草(ふくじゅそう)」
キンポウゲ科。
絶滅危惧種。
日本各地に分布していますが、北に多く、南は少ない。
落葉樹林の下に生える。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地の開発、森林の伐採になる。
既に絶滅していたり、確認の取れない地域があり、少しずつ減少しているそう。
このままだと100年後には自然界で自生していない可能性もあるそう。
咲き始めは地面を這うように咲いているが、咲き終わりの頃は、花の背も少し伸びて葉が出てくる。
「福寿草」はいくつか集まって咲く姿が特徴。
ちなみに、「福寿草」には、毒のある部分があるそう。
詳細は各自でお調べください。




境内の中に在る「手水(ちょうず)」
















「水仙(すいせん)」の「日本水仙(にほんずいせん)」
ヒガンバナ科。
「房咲き水仙」の変種と言われる。
「水仙」は、、地中海原産。
室町時代以前に中国から渡来したといわれる。












「桜(さくら)」の「冬桜(ふゆざくら)」
バラ科。
写真の冬桜の木は、「かまくらと三浦半島の古木・名木50選」に選ばれているそう。
昭和48年に鎌倉市が指定した「天然記念物」だそう。
水戸光圀のお手植えと伝えられているそう。
陽の光に透けている様子を撮影。










庭園の「枯山水(かれさんすい)」
瑞泉寺といえば、「枯山水」といわれるほど、この庭園は有名。
写真一枚では入りきらないほどの高さと広さがある。
「枯山水」の一部を撮影。












「椿(つばき)」
ツバキ科。
陽の当たり具合が良かったので撮影。














「梅(うめ)」の「黄梅(おうばい)」
バラ科。
この木は、昭和38年に鎌倉市が指定した「天然記念物」だそう。
江戸時代から知られた梅の銘木だそう。
花びらは退化しているそう。
名前の通り、淡い黄色をしている。
見た目が通常見る梅とは少し違う。
「黄梅」というと、モクセイ科の「黄梅(おうばい)」を思い浮かべる方が多いと思うが、それとは違い、名前の通り「梅」になる。
「瑞泉寺」というと、「枯山水の庭園」と並んで「黄梅」を思い出します。









「梅」





















「梅」
青空と白梅がとても綺麗だった。















「梅」




















「梅」
梅の木の枝、白い梅の花、青空、白い雲、綺麗だと思った。















「梅」
お堂、梅の木、青空、白い雲、綺麗で良い感じだった。













終わりです。
ありがとうございました。





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