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鎌倉周辺 2007年6月 NO.1 (1/2)
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.6.8撮影。
〜 長谷 〜
〜 長谷寺 〜
「紫陽花(あじさい)」の「かまくら」
ユキノシタ科。
2006年の出来事になるそうだが、静岡県掛川市の花菖蒲園で作出をされた新種の紫陽花の苗木を譲渡されたそう。
そして、この紫陽花の命名についての話が長谷寺にあったそう。
そこで長谷寺はこの「紫陽花」の雰囲気から、「かまくら」と命名したそう。
色は淡く綺麗で、大きくてボリュームのある紫陽花。
「紫陽花」
光の加減で良い雰囲気に撮影できたと思う。
「紫陽花」
高台に咲いています。
紫陽花の後ろに見えるのは由比ヶ浜。
「花菖蒲(はなしょうぶ)」
アヤメ科。
「海芋(かいう)」
サトイモ科。
別名は「カラー」
「海芋」より「カラー」の名前での方でご存知の方が多いかと思う。
南アフリカ原産。
江戸時代にオランダから渡来したそう。
「夏椿(なつつばき)」
ツバキ科。
梅雨の前後に掛けて咲く。
花びらのふちに特徴がある。
完全に開くと「椿」の姿とほとんど同じ姿で咲く。
この写真は光間加減を考えながら撮影したので、花の開き方は完全ではない。
〜 光則寺 〜
「紫陽花」の「紅(くれない)」
長野県伊那地方原産。
「山紫陽花(やまあじさい)」
「紫陽花」の「紅冠雪(こうかんせつ)」
島根県原産。
「山紫陽花」
「紫陽花」の「小甘茶」
別名は「甘茶(あまちゃ)」
「山紫陽花」の変種。
「潅仏会(かんぶつえ)」(※花祭り)に使う「甘茶」は、この「小甘茶」を使用している。
「小甘茶」は、甘味料としても使われる事がある。
お茶として飲む時の方法などの詳細は、各自でご確認ください。
「紫陽花」の「天城甘茶(あまぎあまちゃ)」
静岡県の天城峠に自生しているそう。
「甘茶」と名前が付く通り、甘味成分はあるそう。
ただし、「小甘茶」と比べると、甘味成分は少ないそう。
「紫陽花」の「八重甘茶(やえあまちゃ)」
長野県信濃町に自生。
「紫陽花」の「鎌倉小町(かまくらこまち)」
園芸品種ではないかといわれている。
紫陽花」の「日向紺青(ひゅうがこんじょう)」
「山紫陽花」
名前の通り、紺色や青紫中のような色と中心が白色の絞りのようになることが特徴。
山紫陽花の中では一番青色の品種だそう。
宮崎県に自生しているそう。
「紫陽花」の「四季咲」
「紫陽花」の「楊貴妃(ようきひ)」
「山紫陽花」
四国産。
桜の名前にも「楊貴妃」はあります。
綺麗な花に「楊貴妃」という名前をつける気持ちが分かるように感じる。
「紫陽花」の「普賢の華」
長崎県に自生。
続きます。
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