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大船植物園 2006年10月 NO.1 続き (2/2)


続きです。
お楽しみください。




「黒星草(くろほしくさ)」
ホシクサ科。
名前の通り小さい黒い星のように見える。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、土地造成、湿地開発になる。
減少率もかなり高い。
既に絶滅している県もあり、自生の確認できない県も多く、絶滅の危険が高くなっている。
20年後に自然の中で自生している可能性は、かなり低い状態になっている。
室内の撮影。










「松村草(まつむらそう)」
イワタバコ科。
絶滅危惧種。
日本以外では、中国南部と台湾に自生。
日本では沖縄県の西表島と石垣島のみとなっている。
ただし、西表島では自生している数がかなり少ないらしく、石垣島では確認できない状態になっているそう。
減少している主な原因は、園芸用の採取になる。
室内の撮影。












「撫子(なでしこ)」の「F1テルスター」。
ナデシコ科。
「F1テルスター」は、「石竹(せきちく)」と「髭撫子(ひげなでしこ)」の種間雑種。
いろいろな色の花がある。
撫子は、秋の七草の一つ。
ただし、秋の七草が語られた当時に「F1テルスター」は無いので、別な撫子になる。














「熱帯性睡蓮(ねったいせいすいれん)」の「アルベルト グリーンバーグ」
温室内の撮影。














「バラ」の「ひなあられ」
バラ科。
ミニバラ。
日本で2001年作出。














「バラ」の「リトル アーチスト」
ミニバラ。
ニュージーランドで1982年作出。














「バラ」の「メルヘンケーニギン」
ドイツで1985年作出。
淡いピンク色のバラ。
室内の撮影。













「山査子(さんざし)」の「実」
漢方に利用されています。
効能などの詳細は、各自でご確認ください。
こちらでは「ユキノシタ科」となっていた。
漢方に使われる「山査子」は、バラ科になる。
両方を書く事にした。
深紅色の実が特徴。
室内の撮影。









「シラヒゲウメバチ」
ユキノシタ科。
もじゃもじゃとした感じの花が咲いていた。
室内の撮影。













「白花波志干木(しろばなはしかんぼく)」
ノボタン科。
「波志干木(しろばなはしかんぼく)」だけだと、淡いピンク色の花がをさすよう。
沖縄や鹿児島に自生しているそう。
室内の撮影。











「空」
大船植物園内から撮影。















「唐辛子」の「スコッチボンネット」
ナス科。
変わった形をしている。
食用として利用。
調理方法などの詳細は各自でお調べください。
















「蔓苔桃(つるこけもも)」の「実」
ツツジ科。
「実」は食用になります。
ジャムなどとして見かける事が多いと思う。
食用などの詳細は、各自でお調べください。
室内の撮影。













終わりです。
ありがとうございます。





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