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大船植物園 2006年11月撮影 NO.1 続き (2/2)


続きです。
お楽しみください。




「バラ」の「野薔薇(のいばら)」の「実」
バラ科。
日本原産。
日本原産の野生の薔薇なので、「野薔薇(のばら)」と呼ぶ事もあります。
中国や朝鮮半島にも分布。















「バラ」の「イブ ピアッチェ」
フランスで1988年の作出。
作出の年ですが、1984〜1988年にかけての説がたくんあるよう。
ここでは1988年としてある。
ハイブリットティー系。
芳香種。
芍薬咲きのバラ。
大輪の花が咲く。
花の様子はバラではなく、芍薬に近い。
このバラだけが咲いていたら、珍しい芍薬に見えるかもしれないと思った。










「バラ」の「スノーグース」
イギリスで1996年作出。
イングリッシュローズ。
つるバラ。
小さいバラの花が咲く。












「バラ」の「鎌倉(かまくら)」
日本で2003年作出。
地元のバラ育種家の方が、鎌倉に似合うバラとして十数年の歳月かけて作った黄色いバラ。
香りがあり、トゲの無いところが特徴のバラ。
花びらのふちが白くなっているのが、良い感じだったので撮影した。
本来は全て黄色のバラ。









「バラ」の「サマー ウィンド」
ドイツで1985年作出。
修景用バラ(または、フロリバンダ系)。














「バラ」の「フリージア」
ドイツの1977年作出。
フロリバンダ系。
芳香種。













「バラ」の「マスケラード」
アメリカで1949年の作出。
フロリバンダ系の変色花(開くにつれて橙桃色になり、開ききる頃は緋紅色になる)の歴史的な第一号になるそう。
「マスケラード」の名前は、ここからきているそう。
「マスケラード」は、「仮面舞踏会」の意味。
写真のバラは変化の途中という事になる。










「セージ」の「アメジスト セージ」
シソ科。
メキシコ原産。
「アメジスト」は宝石の「紫水晶(むらさきすいしょう)」の事。
名前の通り「紫水晶」ような色をしている。
セージの仲間なので、ハーブの一種。
効能などの詳細は各自でお調べください。














「桜(さくら)」の「子福桜(こぶくざくら)」
バラ科。
園芸種。
秋と春の年二回開花する桜。
一つの花に複数のを実をつけることから、「子福桜」の名前が付いたそう。











「桜(さくら)」の「冬桜(ふゆざくら)」の「三波川冬桜(さんばがわふゆざくら)」
冬と春の年二回開花する桜。
「豆桜(まめざくら)」と「大島桜(おおしまざくら)」の雑種と考えられている。












「山茶花(さざんか)」の「鳳凰錦(ほうおうにしき)」
ツバキ科。
江戸時代初期の頃から既に園芸用の品種が作られていたそう。













「山茶花」の「七福神(しちふくじん)」




















「山茶花」の「皇玉(こうぎょく)」
















「ウインターコスモス」
キク科。
名前の通り、コスモスより遅く咲く。
秋から冬に掛けて咲く。















終わりです。
ありがとうございました。





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