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大船植物園 2007年2月 NO.1 続き (2/2) 


続きです。
お楽しみください。




「鉄砲百合(てっぽうゆり)」
ユリ科。
「春の誘い展」という催しがあり、その関係で、時期的には少し早めの見頃となっている。
室内の撮影。
「鉄砲」というよりは、「喇叭(らっぱ)」の方が見た目に近いかと思った。










「椿(つばき)」の「薮椿(やぶつばき)」
ツバキ科。
椿の原種。
この「薮椿」からたくさんの品種が作られている。
種子からは「椿油」をとる。












「椿」の「侘助椿(わびすけつばき)」の「太郎冠者(たろうかじゃ)」
「侘助」、または、「侘助椿」と呼ぶ種類は、椿のように花が完全に開かないのが特徴。
この花は開いている方だと思う。
花びらに雨の雫がついている。











「椿」の「不老門(ふろうもん)」
白色の椿です。
中国の洛陽と平安京に、「不老門」という名前の門があったそう。













「椿」の「竜田錦(たつたにしき)」
桃色と赤色の絞りのある事が特徴。















「椿」の「卜伴(ぼくはん)」
見た目がとても特徴的な牡丹。
江戸時代に作られた「椿」だそう。
江戸時代の交配技術や花を楽しむという文化の高さを表している「椿」だと思う。
雨の雫などでしっとりとしている様子を撮影。











「梅(うめ)」の「紅千鳥(べにちどり)」
バラ科。















「梅」の「高砂枝垂(たかさごしだれ)」
雨の雫の雨の花を撮影するために接写しているので分かりにくいですが、枝垂れ梅。














「梅」の「大輪緑萼(たいりんりょくがく)」
花びらの上に雨の雫がのっている。















「梅」の「花香美(はなかみ)」
受粉樹がなくても単独で実を成らすことが出来る代表的な実梅品種だそう。
花に雨の雫がのっている。













「梅」の「鹿児島紅(かごしまべに)」
濃い紅色の梅の花。
遠くからでもはっきりと色が分かる。
花びらに雨の雫がのっている様子を撮影。













「梅」の「梅郷(ばいごう)」
時期的な関係なのか、花が完全に開いていない。
花の上に雨の雫がのっている。
雨に濡れてしっとりとして良い感じの枝になっている。

















「ビオラ」の「ペニー オレンジジャンプアップ」
スミレ科。
園芸種。
雨の雫が付いている様子を撮影。
「ペニーオレンジジャンプアップ」は、下向きなので分かり難いが、背景に見えるようにオレンジがかった黄色と紫色をしている。










「ビオラ」の「ビビ ブルーフェイス」
園芸種。
こちらも雨の雫が花びらの上にのっている。














「パンジー」の「LRリアル レッドver.2」
スミレ科。
園芸種。
「パンジー」は園芸品種なので自然界には無い花だそう。
「パンジー」の品種改良の歴史は200年程前からあったそう。
「ビオラ」と「パンジー」の違いですが、正確な分け方は、はっきりとしていないよう。
大きい花は「パンジー」、小さい花は「ビオラ」と別けて呼ぶ事が多いそう。
雨の雫が花びらに載っている。
この花を撮影していると、グラフィックアートのような雰囲気になったので、更に花びらを接写。




「パンジー」の「LRプロント ブルー」
園芸種。
花びらに雨の雫が載っている。














「パンジー」の「モルフォ」
園芸種。
雨の雫が花びらの上に載っている。












終わりです。
ありがとうございました。





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