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大船植物園 2007年4月 NO.1 (2/2)
続きです。
お楽しみください。
「チューリップ」の「ウィルソリアナ」
ユリ科。
花の大きさは一般的に見るチューリップとほとんど変わらないが、背がとても低い。
不思議なチューリップという印象を持った。
「チューリップ」の「クルーシアナ」
花が少し開きすぎているかも知れない。
花びらの感じや他のチューリップと比べると、変わった雰囲気のチューリップだと思った。
「チューリップ」の「ピンクダイヤモンド」
晩生。
一重晩咲き。
ピンク系。
花の中のコントラストがとても綺麗。
「チューリップ」の「カプリ」
1974年に登録されたそう。
中生。
トライアンフ。
赤系。
短めのチューリップ。
花の中のコントラストが綺麗。
「チューリップ」の「ハネムーン」
フリンジがあるのでチューリップのように見えない姿と白い色が特徴。
「チューリップ」の「オリンピックフレーム」
中生。
ダーウィン・ハイブリッド。
二色系。
赤色と黄色のコントラストがとても綺麗。
オリンピックゴールドの枝変わりだそう。
「チューリップ」の「パーブルプリンス」
「チューリップ」の「アンネリンデ」
「アンジェリケ」の子供になるそう。
晩生。
八重晩咲き。
開き気味になっている、チューリップのように見えない姿と淡い色が特徴。
「躑躅(つつじ)」の「雄躑躅(おんつつじ)」
ツツジ科。
日本原産。
「躑躅」の「三葉躑躅(みつばつつじ)」
埼玉県での「準絶滅危惧種」
日本原産。
減少している主な原因は、園芸採取、土地造成、動物食害です。
「躑躅」の「白花ミツバツツジ」
群馬県では「絶滅種」
「勿忘草(わすれなぐさ)」の「ドワーフ ピンク」
ムラサキ科。
ヨーロッパ原産。
「忘れな草」とも書く。
英語名は、「forget me not」
「勿忘草」の「ドワーフ ブルー」
「雪餅草(ゆきもちそう)」
サトイモ科。
日本原産。
雌雄が別々の植物。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、森林の伐採など。
毎年減少している。
100年には絶滅する可能性が非常に高くなっている。
名前から想像するのとは違い、「雪餅草」は有毒植物。
絶対に口にしないでください。
詳細は各自でご確認ください。
終わりです。
ありがとうございました。
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