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大船植物園 2007年4月 NO.2 (1/2)


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.4.29撮影。




「薊(あざみ)」
キク科。



















「梅花碇草(ばいかいかりそう)」
メギ科。
「碇草(いかりそう)」の仲間。
「バイカイカリソウ」と書いてあったので、良く分からなかった。
花が梅の花に似ていて、「碇草」の仲間だから、「梅花碇草」という字になると知った時は、なるほどと納得した。










「牡丹(ぼたん)」の「新扶桑司(しんふそうつかさ)」
ボタン科。















「牡丹」の「大正の誇(たいしょうのほこり)」
















「牡丹」の「郁芳門(いくほうもん)」
















「丁字草(ちょうじそう)」
キョウチクトウ科。
清楚で淡い感じの花です。
絶滅危惧種。
減少している主な要因は、湿地の開発、植生の遷移、土地造成になるそう。
毎年少しずつ減少している。
100年後の自然界での絶滅の危険は、かなり高くなっている。













「毒痛み(どくだみ)」
ドクダミ科。
「ドクダミ茶」、「ドクダミ湯」など、お茶やお風呂に利用されています。
別名(漢方の時の呼び名だそう)は、「十薬(じゅうやく)」
この写真の「毒痛み」は、「斑入りの毒痛み」
写真の「毒痛み」は、僅かに赤いのですが、陽に当たると更に赤くなるそう。
室内という事があり、陽の光に当たる時間が少ないために、赤色が少ないそう。







「蝦夷父子草(えぞちちこぐさ)」
「蝦夷」と付いていますが、ヨーロッパから輸入された植物だそう。














「藤(ふじ)」
マメ科。
日本原産。














「姫風露(ひめふうろ)」
フウロソウ科。
別名は「塩焼草(しおやきそう)」だそう。














「一葉たご(ひとつばたご)」
モクセイ科。
別名は「なんじゃもんじゃの木(なんじゃもんじゃのき)」
日本・東アジア原産。
絶滅危惧種。
減少をしている主な原因は、湿地の開発、園芸用の採取になるそう。
日本では四県ほどしか分布していないそうです。
現状の確認の取れない地域もあり、対馬の自生地以外は減少傾向となっているそう。
100年後の絶滅の自然界での可能性も高くなっている。






「熊谷草(くまがいそう)」
ラン科。
日本に自生している野生の「蘭(らん)」の中では、一番大きいと言われているそう。
絶滅危惧種。
絶滅している主な原因は、園芸用の採取、森林の伐採、土地造成となるそう。
日本のごく一部の県を除いて、ほぼ全国的に分布している。
しかし、既に絶滅している地域や確認できない地域もたくさんあるそう。
そして、毎年かなりの数が絶滅している可能性があるそう。
そのため、100年後には自然界では絶滅するとも言われている。


続きます。





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