このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大船植物園 2007年5月 NO.2 (1/3)


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.5.12撮影。

※今回は、約48枚の写真掲載のため、3ページに分けて掲載します。

※このページは、屋内の撮影のみ。




「赤花雲居撫子」
ナデシコ科。
「雲居撫子(くもいなでしこ)」という「撫子(なでしこ)」の種類がある。
ある園芸関係の会社が「雲居撫子」の赤色の品種を作った。
その「撫子」の雰囲気似ているので、もしかしたら正式な名前は別になるかも知れない。









「紅灯台躑躅(べにどうだんつつじ)」
ツツジ科。
別名は「紅灯台(べにどうだん)」
「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の仲間。
福井県の県域準絶滅危惧種。
絶滅の危険の主な原因は、森林伐採、園芸用の採取になるそう。
島根県の準絶滅危惧種。
減少をしている主な原因は、植物の遷移による環境変化、園芸用の採取になるそう。












「千島半鐘蔓(ちしまはんしょうづる)」
キンポウゲ科。
「千島半鐘蔓」は、キンボウゲ科のセンニン属。
「クレマチス」の呼び方は、キンボウゲ科のセンニン属の総称になるので、「千島半鐘蔓」は、「クレマチス」の一種類。
「クレマチス」の中では、原種系になる。
別名が「黒花半鐘蔓(くろばなはんしょうづる)」というらしい。
「黒花半鐘蔓」は北海道の希少種に指定。













「越前大文字草(えちぜんだいもんじそう)」
ユキノシタ科。
絶滅危惧種。
石川県にのみ生育しているそう。
新種として発表されて以降は、園芸用に乱獲されて、現在は50固体ほどが残っているに過ぎないそう。















「斑入ヒメツワブキ」
キク科。
小さくて斑入りの葉の「石蕗(つわぶき)」


















「姫浦島草(ひめうらしまそう)」
サトイモ科。
小さめの「浦島草」


















「金露梅(きんろばい)」
バラ科。
絶滅危惧種。
確認の取れない地域や既に絶滅している地域があるそう。
このままでは、100年後には自然界では絶命の可能性が出てきたそう。
減少をしている主な原因は、園芸用の採取と植物の遷移になるそう。














「九輪草(くりんそう)」
サクラソウ科。
群馬県の絶滅危惧種。
北海道の絶滅危惧種。

















「黒花狼牙(くろばなろうげ)」
バラ科。
栃木県の絶滅危惧種。
減少している主な原因は、動物による食害、水質汚濁、植物遷移になるそう。
















「都忘れ(みやこわすれ)」
キク科。
日本原産。
薄い紫色の「都忘れ」













「武蔵鐙(むさしあぶみ)」
サトイモ科。
鳥取県の準絶滅危惧種。


















「小川ききょう(おがわききょう)」
キキョウ科。















「オノエマンテマ」
ナデシコ科。
別名は「カーペット霞草(かーぺっとかすみそう)」
「霞草(かすみそう)」の仲間。















続きます。





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