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新宿御苑 2006年9月 NO.1 続き (2/2)


続きです。
お楽しみください。




「大鬼蓮(おおおにばす)」
夜咲き。
大きな花を咲かせるが、葉は花と比較すると物凄く大きい。
通常だと今回の撮影時間(午後です)には、花は閉じている。
咲き終わりという事で、花が開いていた。
咲き終わりの関係で、花の色の赤みが少し強くなっているそう。









「大鬼蓮」
花と比較すると、葉が物凄く大きい事が分かると思う。
葉の大きさは2mになる事もあるそう。
手前と後ろに二つの大鬼蓮が咲いている。













「ペンタス」
別名は「草三丹花(くささんたんか)」
蝶と一緒に撮影。
この蝶は地味なので、最初は蛾かと思ったが、調べてみた。
「セセリチョウ科」の蝶と思われる。
蝶には「アゲハチョウ科」や「セセリチョウ科」を含めて六種あるそう。
「セセリチョウ科」には、何種かの似ている蝶がいるので、詳しい名前の確認までは出来なかった。
蝶の姿が想像より綺麗に撮影できた。
新宿御苑の入り口付近で撮影。






「ペチュニア」
温室の敷地内の入り口付近で撮影。















「バラ」の「ニュー ドーン」
ツルバラ。
淡いピンク色をしている。
温室の敷地内に咲いていた。

















「シャムの舞姫(しゃむのまいひめ)」
ショウガ科。
原産地はタイ。























「木」と「空」
木の名前は確認を取っていないので分からない。
緑色の木と空の青が綺麗だと思って撮影。
新宿御苑の敷地内での撮影。













「鬱金(うこん)」
食用や染料などに使用されている。
カレーのスパイスの一つ。
「鬱金」の花が見られるという事で出掛けたが、白くて透明な色が綺麗で、そこを中心に撮影してしまった。
白い部分は「包葉」で花ではない。
包葉の下にある、淡く黄色い小さい不思議な形をしているのが花。














「綿(わた)」の「花」
白くて綺麗。
白くてふわふわした種子を出す。
この種子を紡いで利用。













「薮蘭(やぶらん)」
この写真の「薮蘭」のように、斑入りの葉と、斑が無い葉の薮蘭がある。
「万葉集」に「山菅(やますげ)」という花が詠まれている。
「山菅」だといわれる候補の花の中の候補の一つが、この「薮蘭」だといわれている。
光に当たるところを撮影。
新宿御苑の入り口付近で撮影。


















終わりです。
ありがとうございました。





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