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新宿御苑 2006年9月 NO.2 続き (2/2)


では続きです。
お楽しみください。




「姫石榴(ひめざくろ)」
小型の石榴。
少しずつ赤くなっていく。














「蓬莱蕉(ほうらいしょう)」
別名は「スイスチーズ・プラント」というそう。
メキシコ、中央アメリカ原産。
熟すと、バナナやパイナップルのような味がするそう。
バナナとパイナップルだと少し違うので、どのような味か想像が付かなかった。
この写真の時の香りは、バナナともパイナップルとも違う香りだった。
甘い香りとは少し違うように感じた。













「十月桜(じゅうがつざくら)」
名前の通り、10月頃から12月頃に掛けて咲く桜。
場所や気候によっては違いますが、10月から11月頃が見頃になると思う。
咲き始めた十月桜。
見頃になっても春の桜のように満開になることはない。
実物は淡いピンク色だが、露出の関係で、白色のように写っている。
新宿御苑の敷地内で撮影。








「十月桜」
新宿御苑の敷地内で撮影。















「キミノバンジロウ」
熟すと黄色くなるそう。
黄色くなり始めているキミノバンジロウと緑色のキミノバンジロウを一緒に撮影。













「オンシジウム」の「オンシジウム ミルキーウェイ イエローバーズ」
ラン科。
「オンシジウム」は「オンシジュウム」と呼ぶ。
綺麗な黄色のオンシジウム。
1984年に登録。
















「オオナカメモチ」
バラ科。
白い花がたくさん集まって咲きます。
高さが4〜10mにまで生長する木だそう。
絶滅危惧種。
岡山・愛媛・沖縄の自生地では、絶滅した可能性が高いそう。
現在は鹿児島でも数個体が残るだけと言われているそう。
しかし、現在では詳しい確認まで取れていないそう。
そのため自然界では絶滅している可能性もあるかと思われる。
減少している主な原因は、園芸用の採取と言われているそう。
どこかで新たな「オオカナメモチ」が発見されるか、鹿児島でのオオカナメモチが再確認されることを願う。









「パキスタキス・ルテア」
綺麗な黄色をしているのは、「苞」
白色の細長いのが、花になる。
実際に見ると、艶があるというか、飴細工のよう。













「蔦菫(つたすみれ)」
別名は、「蔓菫(つるすみれ)」、「パンダスミレ」。
四季咲きで、小さい花を咲かせる菫。
蔓性の菫なので、地面を這うように咲いていた。
オーストラリアからマレー半島が原産地。












「鬱金(うこん)」
食用や染料などに使用されている。
カレーのスパイスの一つ。
白い部分は「包葉」で花ではなく、包葉の下にある、淡く黄色い小さい不思議な形をしたのが花。














終わりです。
ありがとうございました。





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