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夢の島 2006年10月 NO.1 続き (2/2)
続きです。
〜夢の島熱帯植物館 続き〜
「熱帯性睡蓮」と思われる。
夢の島熱帯植物館の敷地内で撮影。
説明に「熱帯性睡蓮」と書いてあった。
雨の中に咲く熱帯性睡蓮。
「黄胡蝶(おうごちょう)」
マメ科。
西インド諸島の原産。
沖縄の三大名花の一つ。
沖縄の三大名花は、「梯梧(でいご)」、「山丹花(さんたんか)」、「黄胡蝶」だそう。
「黄胡蝶」
「レッド ジンジャー」
ショウガ科。
インド、東南アジアが原産。
綺麗な赤色をしている。
「山丹花(さんたんか)」
アカネ科。
中国南部、マレーシア原産。
沖縄の三大名花の一つ。
「山丹花」というと、赤色を想像するが、黄色や橙色の花もある。
「山丹花」
江戸時代に渡来したそう。
「山丹花」は、人の手で小笠原に持ち込まれ、帰化した植物だそう。
「山丹花」というと、この色を見る事が多いと思う。
丸く咲く花を中央にくるように撮影。
「サラセニア」
サラセニア科。
食虫植物。
多くの種類は、フタが付いていて、下向きの頑丈なトゲが密集し、その間に蜜腺が分布し虫を誘うそう。
エリの部分は光沢のある表面で、たいへん滑りやすく、下向きの長短の下向きのトゲが内側にあるので、這い上がる事が出来ないそう。
筒状の葉は大変厚くできて、獲物が破って逃走できないようになっているそう。
「サルオガセモドキ」
バイナップル科。
中南米原産。
写真の中央部分にある、フワフワとした感じの草のような物が、「サルウガセモドキ」
根がなく、原産地の中南米では、他の木や電線にぶらさがって生育している様子を見る事ができるそう。
「使君子(しくんし)」
シクンシ科。
熱帯アジア原産。
沖縄や小笠原に自生しているそう。
花は下向きに垂れながら咲く。
生薬として使用されているそう。
効能などの詳細は、各自でご確認ください。
「ストロビランテス・イソフィルス」
キツネノマゴ科。
小笠原にも自生しているそう。
「タコノキ」
「タコの木(たこのき)」とも書く。
「タコノキ」と書く事が多いと思う。
タコノキ科。
小笠原だけに生育する固有種。
幹の元の方で、つっかい棒のような根が何本も伸びて、タコの足のように幹を支えているので、この名前が付いたそう。
風の強い岩山に育つのに都合の良い姿だそう。
葉の縁や裏などに、ノコギリのようなトゲがある。
実が生り、食べる事も出来るそう。
味などにの詳細は、各自でご確認ください。
「タコノキ」
木の下から上にカメラを向けて撮影。
「バンダ交配種(ばんだこうはいしゅ)」
ラン科。
タイを中心に改良された洋ラン。
単茎種といわれ、横から子株がでることは、めったにないそう。
洋ランの中でも、高温性(20℃以上)、強光線、高湿度という条件が揃わないと、下の葉から落葉し始め、極端な場合は枯れてしまうそう。
大きな花が咲いていた。
終わりです。
ありがとうございました。
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