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新撰組異聞 〜 真夏の夜の夢 仏桑花と夢芝居 〜
〜 後書き 〜
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
ここからは後書きになります。
夜の国での物語です。
この物語を書くきっかけは、沖田総司さんと斉藤一さんと鈴ちゃんに、芝居をする話しが持ち上がる、という場面が思い浮かんだ事から始まります。
ただし、普通では芝居などが出来る状況ではないので、夜の国の物語となりました。
いろいろと考えて、芝居をする場面は、ほとんど登場させない事にしました。
ちなみに、夜の国に「桜」という名前の女性が登場しますが、「作者の私(さくら)」とは関係ありません。
「仏桑花(ぶっそうげ)」は、「仏桑華」と書く事もあるそうです。
「ハイビスカス」の別名です。
物語のイメージから、「仏桑花」を使う事にしました。
「ハイビスカス」のスペルは、「hibiscus」となります。
直接読むと、「ヒビスカス」と呼ぶ事もあります。
そのため、この物語では、「ハイビスカス」と「ヒビスカス」の両方の呼び方で説明をしています。
「ハイビスカス」は、ハーブの一種類です。
「ハイビスカスティー」として飲む事があります。
綺麗な赤色と酸味が特徴のハーブティーです。
ハーブとして使用する時の効能や方法について気になる方は、各自でご確認ください。
現在の「ハイビスカス」は、赤色、ピンク色、オレンジ色、黄色など、たくさんの色があり、花の大きさも大小様々です。
ネパールでは、「ハイビスカス」は、「聖なる花」として大切にされているそうです。
楽しんで頂けると嬉しいです。
はじめに
本編
目次
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