このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新撰組異聞外伝 〜 大暑の頃 夏の呼び方 〜


〜 改訂版 〜


今は夏。


ここは、東京。


暑い日が続いている。


青色の空に白い雲がはっきりとした姿で見えている。


ここは、沖田総司の息子の敬一と母親の美鈴の住む家。


台所。


敬一は微笑んで来た。


敬一は台所の周りを見ながら、不思議な様子で呟いた。

「お母さん。居ない。」

敬一は不思議な様子で考え込んだ。

敬一は何かを思い出した表情になった。


敬一は微笑んで居なくなった。


僅かに後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


沖田総司の位牌の有る部屋。


美鈴は沖田総司の位牌の前に微笑んで居る。

美鈴の掌には、綺麗な色の貝殻が載っている。


美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「総司さん。敬一が、斉藤さんと一緒に鎌倉に旅行した時に、探してくれた貝殻です。綺麗ですね。」

美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、綺麗な色の貝殻を微笑んで見た。

美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、沖田総司の位牌を見ると、沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「敬一からのお土産です。とても嬉しいです。」

美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「敬一からのお土産について話しの出来る方が近くに居ないので、総司さんに幾度も話してしまいます。」

美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、綺麗な色の貝殻を微笑んで見た。

美鈴は掌に綺麗な色の貝殻を載せて、沖田総司の位牌を見ると、沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「総司さん。敬一は良い子に育っています。」

美鈴は掌に載せた綺麗な色の貝殻を微笑んで手に取った。

美鈴は沖田総司の位牌の前に綺麗な色の貝殻を微笑んで静かに置いた。


敬一が部屋の中に微笑んで入ってきた。


美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「お母さん。お父さんと一緒に貝殻を見ていたの?」

美鈴は敬一に微笑んで頷いた。

敬一は美鈴を微笑んで見た。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一。お腹が空いたの?」

敬一は美鈴に恥ずかしく頷いた。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「用意をするわ。少し待っていてね。」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。


少し後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


食卓の有る部屋。


がらすの風鈴の涼しげな音が聞こえている。


敬一は微笑んで居る。


美鈴はおにぎりの載った皿を持ち、微笑んで来た。


美鈴はおにぎりの載った皿を食卓に微笑んで置いた。

敬一はおにぎりを微笑んで見た。

美鈴は敬一を心配な様子で見た。

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「お母さん。美味しいおにぎりだと分かるよ。おにぎりを食べる時が楽しみだな。」

美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一は美鈴に笑顔で話し出す。

「いただきます!」

美鈴は敬一に微笑んで頷いた。

敬一はおにぎりを美味しく笑顔で食べた。

美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一はおにぎりを笑顔で食べ終わった。

美鈴は敬一を微笑んで見ている。

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「ごちそうさまでした。」

美鈴は敬一に微笑んで頷いた。

敬一は美鈴を微笑んで見た。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一。近い内に斉藤さんの家に出掛ける予定はある?」

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「予定はあるけど、はっきりと決まっていないんだ。」

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「斉藤さんの家に届けて欲しい物があるの。斉藤さんの家に届けて欲しい物は、出掛ける時に渡したいの。お願いしても良いかしら?」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。

美鈴は敬一を微笑んで見た。


数日後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


台所。


美鈴は夜船を微笑んで作っている。


敬一は微笑んで来た。


美鈴は夜船を作るのを止めると、敬一を微笑んで見た。

敬一も美鈴を微笑んで見た。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一。お腹が空いたの?」

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「違うよ。お母さんが夜船を作る様子を見ていたんだ。」

美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「明日が楽しみだな。」

美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一も美鈴を微笑んで見た。

美鈴は夜船を微笑んで作った。


翌日の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


敬一は微笑んで居る。


美鈴は二つの包みを持ち、微笑んで来た。


敬一は二つの包みを不思議な様子で見た。

美鈴は二つの包みを持ち、敬一に微笑んで話し出す。

「一つの包みには、お漬物が入っているの。一つの包みには、夜船が入っているの。斉藤さんと時尾さんに、感謝の言葉を忘れないでね。」

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「分かった。」

美鈴は敬一に二つの包みを微笑んで渡した。

敬一は美鈴から二つの包みを微笑んで受け取った。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一が帰ってきたら、三人で夜船とお漬物を食べましょう。」

敬一は二つの包みを持ち、美鈴に笑顔で頷いた。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「行ってらっしゃい。」

敬一は二つの包みを持ち、美鈴に笑顔で話し出す。

「行ってきます!」

美鈴は敬一に微笑んで頷いた。


敬一は二つの包みを持ち、笑顔で居なくなった。


少し後の事。


ここは、町中。


日差しも強く暑い。


周りの木々は、強い日差しを受けて、眩しいくらいに輝いている。


敬一は二つの包みを持ち、微笑んで歩いている。


敬一は二つの包みを持ち、空を微笑んで見た。


陽の光は敬一にも強い光で差してくる。


僅かだが、風が吹いた。


綺麗な青空に浮かぶ真っ白い雲が、少しだけ早く動いた。


敬一は二つの包みを持ち、微笑んで前を向いた。


敬一は二つの包みを持ち、微笑んで歩いた。


少し後の事。


ここは、藤田五郎、妻の時尾、幼い息子の勉の住む家。


玄関。


敬一は二つの包みを持ち、微笑んで来た。


時尾は微笑んで来た。


敬一は二つの包みを持ち、時尾に微笑んで話し出す。

「こんにちは。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「こんにちは。」

敬一は二つの包みを持ち、時尾を微笑んで見た。

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「外は暑いわよね。家の中に入って。」

敬一は二つの包みを持ち、時尾に微笑んで軽く礼をした。

時尾は敬一を微笑んで見た。


敬一は二つの包みを持ち、家の中に微笑んで入って行った。

時尾は家の中に微笑んで入って行った。


少し後の事。


ここは、藤田五郎、時尾、勉の住む家。


食卓の有る部屋。


時尾は微笑んで居る。

敬一も微笑んで居る。

敬一の傍には、二つの包みが置いてある。

敬一の前には、麦茶が置いてある。


時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一君。遠慮しないで麦茶を飲んで。」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「時尾さん。お母さんからの預かり物があります。先に渡しても良いですか?」

時尾は敬一に微笑んで頷いた。

敬一は時尾の前に二つの包みを置くと、時尾に微笑んで話し出す。

「一つの包みには、夜船が入っています。一つの包みには、お漬物が入っています。夜船もお漬物も、お母さんが作りました。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「ありがとう。後で、五郎さんと勉と一緒に食べるわ。」

敬一は時尾を微笑んで見た。

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「外は暑かったわよね。麦茶を飲んで。」

敬一は時尾に笑顔で話し出す。

「いただきます!」

時尾は敬一に微笑んで頷いた。

敬一は麦茶を美味しく笑顔で飲んだ。

時尾は敬一を微笑んで見た。

敬一は麦茶を美味しく飲み終わると、時尾に微笑んで話し出す。

「ごちそうさまでした。」

時尾は敬一に微笑んで頷いた。

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「斉藤さんと一緒に旅行が出来ました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「楽しい旅行が出来たのね。私も嬉しいわ。」

敬一は時尾に言い難く話し出す。

「時尾さんにお礼を伝える方法が分からなくて、お礼が遅くなってしまいました。ごめんなさい。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「私も勉も、泊まりの伴う遠出は無理だわ。気にしないで。」

敬一は時尾を複雑な表情で見た。

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「五郎さんも敬一君と旅行が出来て喜んでいたのよ。気にしないでね。」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「はい。」

時尾は敬一を微笑んで見た。

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「夜船とお漬物は、先日の旅行のお礼も兼ねていると思います。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「美鈴さんに、気を遣って頂いてありがとうございます、と伝えてね。」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「はい。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一君。麦茶のお代わりを用意するわ。」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「ありがどうございます。お願いします。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「麦茶を用意するわ。待っていてね。」

敬一は時尾に微笑んで頷いた。


時尾は微笑んで居なくなった。


少し後の事。


ここは、藤田五郎、時尾、勉の住む家。


食卓の有る部屋。


時尾は微笑んで居る。

敬一も微笑んで居る。


敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「時尾さん。帰りたいと思います。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一君。急いでいなければ、一緒に夜船を食べない?」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「家に帰ったら、お母さんとお父さんと僕で、夜船を食べる予定です。大丈夫です。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「最初は、敬一君と美鈴さんから頂いた夜船を、先に私と勉の二人で食べようと思ったの。敬一君も一緒に三人で食べると、更に美味しくなると思ったの。」

敬一は時尾に微笑んで話し出す。

「時尾さんの話。嬉しいです。夜船を一個だけ頂きます。」

時尾は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一君。ありがとう。」

敬一は時尾を微笑んで見た。


時尾は微笑んで居なくなった。


勉が笑顔で来た。


時尾は微笑んで来た。


敬一は時尾と勉を微笑んで見た。

勉は敬一に笑顔で話し出す。

「おにいちゃん。こんにちは。」

敬一は勉に微笑んで話し出す。

「勉君。こんにちは。」

勉は敬一に笑顔で話し出す。

「よぶね。いっしょ。たべる。」

敬一は勉に微笑んで話し出す。

「一緒に夜船を食べようね。楽しみだね。」

勉は敬一の笑顔で頷いた。

時尾は勉と敬一を微笑んで見た。


暫く後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


食卓の有る部屋。


敬一は微笑んで来た。

美鈴も微笑んで来た。


美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「敬一。ありがとう。」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「外は暑かったわよね。お腹が空いたわよね。飲み物と夜船を用意するわ。少し待っていてね。」

敬一は美鈴を困惑した様子で見た。

美鈴は敬一を不思議な様子で見た。

敬一は美鈴に言い難く話し出す。

「実は、時尾さんと勉君と一緒に、夜船を食べたんだ。」

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「今はお腹が一杯なのね。夜船は後で食べましょう。」

敬一は美鈴に申し訳なく話し出す。

「お腹は空いているよ。夜船を食べたいよ。お母さんと約束したのに、僕だけ先に夜船を食べてしまったんだ。ごめんなさい。」

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「時尾さんは敬一を気遣って誘ったと思うの。お父さんとお母さんも、大丈夫よ。気にしないで。」

敬一は美鈴を不安な様子で見た。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「時尾さんと勉君は、敬一と一緒に夜船を食べられて、喜んでいると思うの。今度は、お母さんとお父さんと一緒に、夜船を食べてくれる?」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「夜船を用意するわ。少し待っていてね。」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。

美鈴は敬一に微笑んで話し出す。

「お父さんの所に夜船を先に持って行きましょう。」

敬一は美鈴に微笑んで頷いた。


美鈴は微笑んで居なくなった。


少し後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


沖田総司の位牌の有る部屋。


敬一はおはぎの載る皿を持ち、部屋の中に微笑んで入った。

美鈴は部屋の中に微笑んで入った。


敬一は沖田総司の位牌の前に夜船の載る皿を置くと、沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「お母さんが作った夜船だよ。」

美鈴は敬一と沖田総司の位牌を微笑んで見た。

敬一は沖田総司の位牌に微笑んで話し掛ける。

「お父さんとお母さんと僕の三人で、夜船を一緒に食べるんだよ。」

美鈴は敬一を微笑んで見た。

敬一は美鈴に微笑んで話し出す。

「お母さん。戻ろう。」

美鈴は敬一に微笑んで頷いた。


敬一は部屋を微笑んで出て行った。

美鈴も部屋を微笑んで出て行った。


少し後の事。


ここは、敬一と美鈴の住む家。


食卓の有る部屋。


敬一は夜船を笑顔で美味しく食べている。

美鈴は夜船を微笑んで食べている。


暫く後の事。


ここは、藤田五郎、時尾、勉の住む家。


食卓の有る部屋。


藤田五郎は普通に来た。

時尾は微笑んで来た。


時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「今日、敬一君が来ました。美鈴さんの作った夜船。美鈴さんの作ったお漬物。いただきました。」

藤田五郎は時尾に普通の表情で頷いた。

時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「夜船は、私と勉と敬一君で、先に全て頂きました。」

藤田五郎は時尾に普通の表情で頷いた。

時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「直ぐにお食事を召し上がりますか?」

藤田五郎は時尾に普通に話し出す。

「酒が飲みたい。敬一の持ってきた漬物を肴にしたい。」

時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「準備をしてきます。」

藤田五郎は時尾に普通の表情で頷いた。


時尾は微笑んで居なくなった。


少し後の事。


ここは、藤田五郎、時尾、勉の住む家。


食卓の有る部屋。


藤田五郎は杯の酒を普通の表情で飲んでいる。

時尾は微笑んで居る。

食卓には、酒と肴の漬物が載っている。


藤田五郎は杯の酒を飲みながら、時尾に普通に話し出す。

「漬物は残っているのか?」

時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「はい。」

藤田五郎は杯の酒を飲みながら、時尾に普通に話し出す。

「食事の時にも漬物を食べたい。」

時尾は藤田五郎に微笑んで話し出す。

「分かりました。」

藤田五郎は杯の酒を飲みながら、時尾に普通の表情で頷いた。


時尾は微笑んで居なくなった。


藤田五郎は杯の酒を飲みながら、漬物を普通の表情で食べた。




*      *      *      *      *      *




ここからは後書きになります。

この物語は既に掲載している物語の改訂版です。

改訂前の物語の展開や雰囲気を出来るだけ残して改訂しました。

改訂前の物語を掲載するのは止めました。

以上、ご了承願います。

ここからは改訂前の後鍵を加筆訂正して書きます。

この物語は、「雪月花 新撰組異聞外伝 中編 大暑の頃 鎌倉の見越しの埼」の直後の出来事を想定して書きました。

「おはぎ」についてです。

「おはぎ」は、四季で呼び方が変わる不思議な和菓子です。

「春→牡丹餅(ぼたもち)」、「秋→お萩(おはぎ)」、と呼ぶ方は、多いと思いますが、「冬」と「夏」の呼び方を知る方や、「冬」と「夏」の呼び名を知っていても実際に呼ぶ方は、少ないように思います。

私は「冬」と「夏」の呼び方を調べるまで知りませんでした。

私は一年中「おはぎ」と呼んでいます。

「春→牡丹餅(ぼたもち)」、「秋→お萩(おはぎ)」、「冬→北窓(きたまど)」が登場する物語は、既に掲載しています。

この物語は「おはぎ」を「夏」の呼び方で呼びます。

「夏→夜船(よぶね)」と呼びます。

「夜船」と呼ぶ理由についてです。

「おはぎ」は、お餅と違い、もち米とお米を混ぜて炊きます。

作る時は、すりこぎで半つぶしにします。

そのため、搗いたりする時の、ペッタンペッタンという音がしません。

お隣の人達は、「おはぎ」を、何時の間に搗いたのかが、分かりません。

そこから、「搗く時のペッタンペッタンという音がしない→隣の人達は何時の間に搗いたのかがわからない」→「搗(つ)き知らず→着き知らず」となって、「夜は船がいつ着いたのかが分からない」というところから、「夜船(よぶね)」と呼ぶようになったそうです。

「春→牡丹餅(ぼたもち)」、「夏→夜船(よぶね)」、「秋→お萩(おはぎ)」、「冬→北窓(きたまど)」となります。

この物語で、全ての呼び名が登場しました。

この物語以降は、詳しい説明がなく、「おはぎ」の物語が登場すると思います。

「大暑」についてです。

「たいしょ」と読みます。

「二十四節気の一つ」です。

楽しんで頂けると嬉しいです。





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