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北海道旅行記4〜5日目

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4日目 2005年1月1日(土) 雪

2004年から2005年へ

今日は札幌観光の日です。そして、
2004年が2005年になった日です

札幌では、「時計台」「羊ヶ丘展望台」へ行きました。
そして札幌市電に乗ったのですが、ここでトラブルが。

そのトラブルをここで書きます。

予想外の元旦ダイヤ

H君の推薦で、せっかくなので札幌市電に乗車する事に。
バスと電車が1日乗れるカード(名称を忘れてしまいました)
が有ったので、普通に賛成し、ちょうどいた電車に乗車
このあとトラブルと感動があることも知らずに・・・・・。

すすきの〜乗車。「中央図書館前」で折り返して札幌へ
帰る予定でした。列車は定刻どおりに走っています。
そして十数分で「終点」に到着しました。

列車はそのまま停車していたので札幌へ戻ろうと乗車
しようと思ったら、なんと「回送」になってしまったのです。

仕方なく次の電車を待つことに。数分して電車が来ましたが
またこの駅どまりの電車が来て、「回送」に

おかしいな〜と思っていると、一人のおばあさんが
「今日はもう電車ないんだってさ」と一言。
まさか〜と思って時刻表を見ると・・・・なんと
元旦は17時過ぎの電車、そう、われわれが乗車した列車
で最後だったのでした。

これが予定外のできごとでした。一番近い地下鉄の駅を探したのですが
かなり遠そうでした。2時間はかかりそう・・・・・・・・・・。

バスがないかと電車の運転士さんにおばあさんが質問。
しかし、もうないとのこと。地下鉄は走ってるが駅は遠い。

そんなところにさっきのおばあさんが、タクシーで帰る
のがが、札幌までのタクシー代を割り勘しないかと
言ってきた。しかも170円払えば後は自分で負担する
いうのです。

もちろん同意。我々はお金を払い、タクシー探しへ。
「大通り」へ行けば、タクシーがいるという、
電車の運転士さんの優しい助言のもと、大通りへ

ようやくタクシーは見つかり、われわれは2時間の

札幌までの徒歩を、わずか15分のタクシーへ逃れたのである。

タクシー代は1000円を超え、おばあさんの負担は大きかった
が、にっこりとして、文句も言わず。いいおばあさんでした。
そして無事に札幌へ着き、われわれは分かれました。

このできごとが今回の旅行の一番の自慢です。
みなさんも、元旦に札幌旅行する場合は注意して下さい。
今回は偶然おばあさんと会いましたが・・・・・・。

大変助かりました。 おばあさんありがとうございました


急行はまなすで青森へ

急行はまなす 青森行き
急行 はまなす 青森行き
札幌駅発 22時00分

札幌ではいろいろとありましたが、早くも1日が夜に。
交代でお土産を見てくることにしました。

まず始めにH君がお土産を。管理人は列に並ぶ。
自由席禁煙車には行列が。人数を数え、
危ないと判断し、やむを得ず喫煙席に並びます。

次々と721系や731系が発着していきますので、
待っていてもたいくつしませんでした。
札幌駅で密かに「時刻表」をもらいました。
その時刻表は、鉄道好きな友人のお土産の中に
入れておきました。

H君が帰ってきました。続いて管理人がお土産を見に。
ゆっくり見ていたら、入線時刻になってしまったので
はやくお土産をきめて、はまなすのホームへ

20分くらい前にはまなすが入線。車内で発車を待ちます。
喫煙車は結構空いていましたが、禁煙車は満席。

発車前に指定席に行ったのですが、こちらはガラガラ。
明日も朝から早い為、23時過ぎに寝る事にしました。

5日目 2005年1月2日(日) 雪→晴

はまなすは定刻運行

函館に到着した頃に、一回目が覚めました。
というよりも、函館に着くまでおきたり寝たり。
H君はぐっすり寝ているようでしたが、
函館で携帯のバイブレターが。

こんな時間に誰かなと思ったら、友人のS君でした
そしてS君は、あるサイトの副管理人をしている人。

函館で降りて、写真を撮影。ガラガラだった指定席を
一枚撮影しました。
急行はまなす 指定席
急行はまなす 指定席
函館発車後も順調に走り、朝には定刻に青森に。
函館〜青森直前までは、ぐっすりと眠ってました。

青森到着の案内が流れ、みなさんが準備を始めた時
H君も起きました。

2005年1月2日(日) 雪→晴れ

花輪線にのるため奥羽本線で大館へ。

ここで時間があったので、青森を発着する列車の
写真撮影をしたり、朝食を購入したりしました。
特急 いなほ特急 つがる
特急いなほをお見送り。         特急つがるをお見送り。
青森7時11分発なので、かなり時間があります。
30分くらい前には例の列車は入線しました。
奥羽本線701系 大館行き
奥羽本線701系 大館行き
青森駅発 7時11分

朝は「快速」が走る奥羽本線です。
もちろん701系ロングシート車両が担当。

この路線の特徴として挙げられることは、
山や木が沿線に多いです。なので、東北本線とは
雰囲気が一転します。飯山線ににた風景です。

しかしこの701系、初期型だったためなのか、
走ってる時にJRの203系みたいにガタガタ言って
凄かったです。試作車なのでしょうか?

花輪線へ乗車!

花輪線 盛岡行き
花輪線 盛岡行き
大館駅発 8時41分

大館の乗り換え時間は3分でした。
その上、少し電車が遅れていたので
大急ぎで花輪線ホームへ行きました。

途中「十和田」という駅でスイッチバック。
路線の雰囲気は結構良かったです。
スピードはそんなに速くないですね。

701系3連続

盛 岡12:11発 一ノ関行き
一ノ関13:44発 小牛田行き
小牛田14:52発 白 石行き

これらは全て701系ロングシートでした。
特記事項がないので、この区間は省略いたします。

快速シティラビット 大混雑

東北本線 快速シティラビット
東北本線快速 福島行き
仙台駅 16時08分発

東北本線のシティラビットは2ドアなのですが、
車内はかなり混雑していました。
ここで夕食を買ってきたのですが、H君と合流できず
終点の福島まで立ちっぱなしでした。

なお、写真は常磐線であることをご了承下さい。

幸運の719系

東北本線 黒磯行き
東北本線 黒磯行き
福島駅 17時25分発

またまた仙山線の写真ですが、同じ車両なので特に
撮影しなかった為です。本当に幸運でした。

いつも701系に悩まされている福島〜黒磯に719系が。
コレは予想外の展開でした。ここでH君と合流。

早いです。最高速度110キロですが、ぎりぎりまで
飛ばしているようです。モーターのおとが眠気をさそい
H君に郡山の手前でおこされるまで、ほとんど寝てました。

70周年の水郡線に初乗車!

水郡線 キハ110型
水郡線 キハ110型
郡山駅 18時18分発

すこし遠回りして、帰ることにしていたので、郡山で乗り換え。
水郡線で「水戸」まで乗りつぶす事にしました。

千葉県から近い水郡線ですが、「東京近郊区間」から外れて
いるために、今まで乗車しなかったのですが、
今回は乗車する事にしました。なにしろ運賃は変わりませんから

水郡線は70周年を迎えます。車体には以下のようなマークがありました。
水郡線70周年
水郡線70周年記念

かれこれ70年も走っているんですね。お疲れ様です。
ラジオなどをききながら、水戸へ向かいます。
H君の携帯に入っている発車メロディーも聴きました。

彼の携帯には「御茶ノ水」「新宿」「我孫子」を中心に
汎用型メロディーから、珍しいメロディーまで、いろいろ。
結構楽しみました。もちろんイヤホンでですよ。

常磐線と東武野田線で家へ

水戸まで来ました。いや〜発車メロディーが懐かしい。
常磐線は、415系が来ました。

無事に柏へ着き、「岩槻行き」で江戸川台へ。
管理人は「運河」に用があったので、H君とわかれ
そのまま乗車して運河へ行き、用事を済ませ、帰宅しました。

北海道旅行記 ((終着))


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