このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道総合館へようこそ土・日きっぷの旅2005冬 1日目

鉄道総合館トップ >> 旅行記トップ >>1日目>> 2日目

鉄道総合館をご利用くださいまして、ありがとうございます。

2005年12月17日(土)から2日間、友達と2人で土・日きっぷを使用し、
長野・山形・新潟方面へ旅行に行きました。
最近、信越地方で大雪が続き、上越線が運休となることが多いですが、
果たして今回の「はくたか」や「ムーンライトえちご」は!?

新幹線で越後湯沢へ

はじめの列車はたいてい始発なのですが、
今回も管理人の自宅の最寄り駅から野田線の始発に乗ります。
朝は、船橋まで直通で行く列車が多いです。

なお、できるだけ新潟方面の列車の写真をたくさん撮るため、
地元の写真は過去に撮影したものを使用しています。
左の写真は、前回の北海道旅行の時柏駅で撮影したものです。


江戸川台 05時07分発 普通 船橋行

柏につきました。いよいよ「土・日きっぷ」を使用し、
新潟方面へ旅立ちます。
写真は取手行きになっていますが(-‐)
実際は上野行きのE231系です。

あらかじめ会う号車を決めておき、
車内で友達と合流し、そのまま上野へ向かいます。
ここまでは特に変わりが無いので、コメントはありません。


柏 05時45分発 快速 上野行

臨時の長野新幹線「あさま」や
「はやて1号」八戸行、「こまち1号」秋田行を見送り、
目的の列車「とき303号」が入線しました。

なんとまあ朝からラッキーで、原色編成が来ました。
色を変えてしまい、車内も随分変わってしまった車両と違い、
車内や設備がほとんど当時のままでした。

大宮までは、他の新幹線がたくさんあるため、比較的ゆっくりと走り、
高崎を出たあたりから本領発揮でかなりの速さになります。
上野 07時06分発 上越新幹線 とき303号 新潟行

特急「はくたか2号」に乗車!

越後湯沢での乗り換えは、8分。
在来線ホームに行くと、すでに「はくたか」は発車待ちでした。

車両は、北越急行所属のラインが「赤」になっている681系でした。
6両編成で運転されていました。
車内には、「読書灯」がついていて、結構明るかったです。

最高時速は設計上160km/hで、乗っていると凄く速いと感じました。
北越急行線内は、トンネルが多いですが、スピードが速いので、
あっという間に「直江津」に到着します。
越後湯沢 08時20分発 特急 はくたか2号 金沢行

特急型使用の快速で新潟へ。

この列車も「お得な列車」のひとつですね。
481系使用の快速「くびき野4号」で新潟まで行きます。

「柿崎」という駅を出て、雪が全く無くなりましたが、
「柏崎駅」の手前からまた雪景色になりました。不思議です。

日本一海に近い駅である「青海川駅」は、10時34分頃に通過しました。
ちなみにこの駅無人駅です。
今回は通過してしまいましたが、機会があったら今度降りて写真を撮りたいです。

それから、車内放送で「柏崎駅では、12月15日から自動改札開始」の
放送をしていました。乗車したのは17日ですので、おとといから
はじまったという事になります。
自動改札開始日が(誤)10月15日になっていましたので、(正)12月15日に訂正しました。
209系ファンさんご指摘ありがとうございます。
直江津 10時09分発 快速 くびき野4号 新潟行

米坂線坂町へ行く為、特急乗車。

新潟からは、「米坂線」に乗車する為、
特急「いなほ5号」を使用して坂町まで行きます。

483系の6両編成を使用していました。また、
この列車に乗務していた、車掌さんが凄かったです。

何が凄かったかというと、この車掌さん、時刻を暗記していて、
お客様の特急券を見るたびに「○○駅到着は○○時○○分です。」
と、小型時刻表も見ずに言っていました。

「土・日きっぷ」を見せた友達と管理人には、「どちらまでご乗車ですか?」
ときき、「坂町までです」と答えたら
「坂町駅到着は13時13分になります。」と。
新潟 12時34分発 特急 いなほ5号 秋田行

事件発生・・・・。

特急「いなほ5号」の車内で、友達からメールが来ました。
そのメールによると、本日発車のムーンライトえちご号は、
北陸・東北地方の大雪により全区間運休
との事。

あれだけ天気予報で「大雪が降る・大雪が降る」と言っていたから
ダイヤが乱れるのを防ぐ為運休にしたのだろう・・・・。

しかし、新潟は、大雪所か晴れている・・。
夜からたくさん降るという事なのか・・・?

でも、早いうちに運休を知って助かりました。ありがとう!
下車駅である「坂町駅」が近づいた為、予定変更は米坂線で
することになりました。

坂町駅に着くと、米坂線はすでに到着していました。
暖房が凄く効いていて、暑いくらいでした。
2両の短い編成で発車を20分ほど待ちます。

越後金丸、羽前小松という駅で交換待ちをし、
小国で6分ほど停車しました。
時刻表を見たら、14時21分の次が17時42分でした。
本数が凄く少ないです。
坂町 13時33分発 普通 米沢行米坂線では、時間があったので予定変更を考えました。
このあと米沢から「つばさ」で大宮に行き、
大宮から「ウィークエンドあかぎ」で高崎へ、
MAXときで新潟へ、ムーンライト乗車予定でした。

しかし運休を知り、「ウィークエンドあかぎ」に乗る必要も無く、
このまま都心へ戻っても時間が余ってるため、以下の予定にしました。

このように予定変更

坂町→【米坂線】→米沢
米沢→【つばさ】→新庄
新庄→【陸羽東線】→古川
古川から東北新幹線で上野へ。

「ウィークエンドあかぎ」をあきらめ、代わりに
友達も管理人も好きな気動車の走る陸羽東線へ。

陸羽東線に乗車するため、新庄へ。

ココからは山形新幹線つばさで新庄へ向かいます。
「高畠駅」では、新幹線同士の行き違いで停車しました。
「山形駅」で仙山線を待ち2分遅れになりました。
「大石田駅」を出たあたりで、雪まじりの雨が降ってきました。


米沢 16時20分発 山形新幹線 つばさ119号 新庄行
新庄からは、気動車111形の走る陸羽東線に乗車します。
新庄では、陸羽西線が遅れていたため、8分遅れで発車。
気温が下がってきたのか、外は雪になっていました。
2両編成で、新庄発車後は結構の乗車率でしたが、
終点到着前では、われわれ2人のみになってしまいました。


新庄 17時50分発 普通 鳴子温泉行

鳴子温泉では、同じ111形の2両編成に乗り換えです。
「岩出山駅」で列車の交換待ちをしましたが、
他にすれ違いはありませんでした。


鳴子温泉 19時03分発 普通 小牛田行

古川では、時間が余ったためしばらく待ちます。
やまびこで上野まで行ってしまってもよかったのですが、
仙台駅のATOSを録りたいのと、「はやて」に乗車したかった為、
古川駅で「はやて34号の指定席」をとりました。
やまびこ68号は、はやてタイプの車両での運転でした。


古川 20時32分発 東北新幹線 やまびこ68号 東京行

「ムーンライトえちご」の代わりに「はやて」乗車!

仙台駅では、しばらく時間があったため、ATOS放送を録りました。
ATOSによる発車案内入りの発車メロディーは、後日公開します。
「はやて34号」は、仙台から大宮まで止まらない為、
凄い速さで走っていました。

この列車で上野まで行き、※宿へ向かいました。
仙台 21時26分発 東北新幹線 はやて・こまち34号 東京行

※ムーンライトえちご運休により、宿に泊まらざるを得なくなりました。

2日目 へ続きます!

トップページへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください